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国語の試験で高得点をとるテクニックって・・・?
中学生の息子の事で相談いたします。 以前から国語のテストで苦労しています。 模試の偏差値も、国語だけが極端に低い状態です。 読書の習慣はありませんが、読解のテクニックで少しは解決できないものかと考えだしました。 得意な方のコツや こんな技がありますよというものがあれば参考にさせていただきたいです。 よろしくお願いいたします
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国語だけは得意だったなあ…と思い返してみて 現代文は感覚で解いちゃっていたことが多いように思います。 ただ、いつもテストの時にやっていたことは 最後の段落から読む (結論はたいてい最後にある) 問題を読んでから文章を読む (問題は文章の順に出てくることが多い 逆に問題を読むことで、その文章のポイントが分る) 接続詞に丸をつけること (接続詞の前と後では内容が変わる 接続詞の直後の文章は重要なことが多い) 重要と思われる部分は線を引くこと (回答を見つけやすい) 具体例はまとめて丸つけて読み飛ばすこと (例えば~で始まる文章は読まなくても問題が解けることのが多い) です。 他にも、「○字で抜き出せ、と言う問題は、数えてから書くな!マスに書いてから考えろ」とか色々ありますが、これらは、初めて出た問題に対してすることです。 中学生のテストなら、必ず授業で出たことがでます。 なので、ノート丸暗記でもイケルはずです。 もし、国語の先生との相性が悪くて 授業もノート取るどころではなかったら、 虎の巻、「教科書ガイド」をオススメします。 これには例題も確かついていたので、 この問題と答えを暗記するだけで、 かなりの問題が解けるはずです。
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- Ganymede
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現代文についてお答えします。 (1) 『国語入試問題必勝法』(清水義範 著、講談社文庫) 学習参考書ではなく短編小説で、国語の問題の馬鹿馬鹿しさをユーモラスに風刺しています。中学生が読んで、試験問題に不信感を持つようになっては逆効果ですが、親御さんにはご参考になるかも知れません。 「長短除外の法則」、「正論除外の法則」などの裏ワザで有名な本です。ふざけていますが、作者の清水は教育大学の国語学科卒でもあります。 よく、「数学は正解が一つだけど、国語の答は一つじゃないから好き」などと言う子供が(親も)いますが、根本的な勘違いかも知れません。数学でも国語でも、正解が一つの問題を作れば正解は一つです。 専門の数学者は、「答があるのかないのか分からない」問題こそ本格的に取り組むらしいし、入試数学でも、単に答を出せばいいものではなく、途中の論理に矛盾や飛躍がないか採点されます。また、国語で「次の選択肢から一つ選べ」と問われている時に、「感じ方は一人一人違う」などと言ってたら、話になりません。 『国語入試問題必勝法』に登場する家庭教師は、国語の苦手な生徒に、どうすれば正解にたどりつけるか、驚くべき秘技をまことしやかに語り始めるのです……。 (2) 天声人語 前述の小説が風刺であることからも分かるように、試験問題にはくだらなさが付きまとっています。しかし、テストで点を取れないのは、設問より高級なことを考えているからではなく、そのくだらない設問よりさらに劣る思考しかしてないからです。 そこで、勉強法の一つとして、朝日新聞の天声人語を使うのはいかがでしょうか。過去数日分の天声人語ならネットでタダだし、わずかなお金で 3カ月分読めるコースもあるようです。朝日は入試によく出るそうです。 2005年 朝日新聞 出題大学一覧 http://www.asahiguma.com/daigaku2005/daigaku-frame.html 天声人語なら短くて、中学生にも苦にならず、日々こつこつ勉強するのにピッタリでしょう。 〔勉強方法の一例〕 まず、読めない漢字、意味の分からない言葉を辞書で調べる。コピー&ペーストしてオンラインの無料辞書を使うと簡単。調べた漢字は、手書きで書き取りもする。 主語のない文は、主語を明らかにする。指示語は、指し示す先を見つけ出す。正しいかどうか、親御さんが確認してあげてください。 要約する。もともと短い省筆の文章なので、言外に省略されているであろうことを推し量って補ったり、どの部分を削っても大意を損なわないか、文をどう並べ替えると分かりやすいかなど、文章理解が試される。的確に要約できたか、親御さんが審査してあげてください。 さらに時間の余裕があったら、引用されている作品や人物について調べる。親御さんがご存知だったら、薀蓄を披露してあげると尊敬されるでしょう。日替わりで多彩な題材を扱っているので、試験のいろいろな文章に対応できる背景知識が身に付きます。 以上、(1)のように「コツ」や「技」というのは眉唾物で、(2)のように親子で同じ文章を読んで話をするという習慣の方が、はるかに効果があるように思います。 私の父は、勤め帰りの電車で毎日新聞の夕刊を読み、帰宅すると私にくれました。私は小学校高学年くらいから新聞を読めるのが自慢で、読んだばかりの記事の話を、よく父としました。父は、スポーツ紙(お色気情報付き)を買っていた時期もあったようですが、私が新聞を読めるようになると、一般紙の夕刊に切り替えて私に付き合い、馬鹿息子の将来に期待をかけてくれたのです……。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。お礼が遅れてしまいまして申し訳ございません。コツや技があるというものは眉唾物ですか・・・。確実な力にするためには、やはり読んで内容を把握する地道な学習が一番でしょうか。天声人語の要約も何度か考えたのですが、親である私が自信ある補助が出来ないのでどうしたものかと。果たして力がつくところまで導いてあげられるかどうか。だた、社会の知識も同時につくと思われそうなので頑張ってみようと思います。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
国語は、暗記もの以外は勉強した記憶はないのですが、あえて言えば。 1:漢字など、暗記もので確実に点をかせぐ 2:4択問題などで、似たような選択肢が2つあった場合、正解はそのどちらかのことが多い 3:「本文中の50文字以内で答えよ」という問題だったら、正解は47~48文字のことが多いので、それをヒントに該当しそうな部分を探す 以下老婆心ですが、日本語とは嫌でも一生つきあわなければならないのですから、多少なりとも本を読む習慣はあった方がいいと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 [4択問題などで、似たような選択肢が2つあった場合、正解はそのどちらかのことが多い]はひっかからないようによく読めばなんとかなりそうな感じでしょうか。参考にさせていただきます。
現代文であれば、同じもの、反対のもの、比較、キーワード(センテンス)、繰り返し、例示などに気をつければいいと思います。段落ごとに要点が分かれば十分です。
お礼
ありがとうごさいます。 私もよく考えてやった記憶がなく、なんとなく合っていた状態だった気がしますが、「段落ごとに要点がわかれば」~いう事は、まずは段落ごとに頭で要約しながら取り組むって言う事になりますか。その作業を伝えてみます
- 7772
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現代国語ですか? 中学の授業内容がなんだったかすでに覚えていないので、 現代国語のアドバイスとして回答させていただきます。 接続詞をきちんと理解していれば、 中学レベルの問題で回答に苦しむことは無いと思います。 というか、大学入試レベルでも接続詞の理解が大変重要です。 入試レベルになると、 接続詞が理解できても抽象的で迷ってしまうポイントなどあると思いますが、 中学レベルなら 「しかし」=~の後が本当に言いたいところ 「つまり」=~の前の文の言い換え がわかっていれば解けると思うのですがどうでしょうか?
お礼
こんなにはやくアドバイスがいただけてびっくりです。ありがとうございます。 接続詞ですか・・・ 意識して 模試の復習をさせてみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 教科書ガイドは購入してあります。うまく使えるように頑張ってみます。 最終段落から読んでみる・・は考えた事もありませんでした。 接続詞も大事なのですね。 この方法を試してみたいと思います