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模試で国語の点数を上げるための対策方法とは?
- 中学や高校の模試や学力テストで国語の点数が思うように伸びない経験はありませんか?この記事では、国語の点数を上げるための対策方法についてご紹介します。
- 国語の対策としては、現代文や小説読解、古文が苦手という方が多いです。それらの分野に特化した問題集を使用し、繰り返し解くことが効果的です。また、解説を読みながら問題を解くことで、解答力を向上させることができます。
- さらに、高校の先生からは「たくさんの問題に当たれ」というアドバイスがありましたが、既にそれを実践している方も多いですよね。その場合は、模試で取り組める問題数を増やすことをおすすめします。模試の回数を増やすことで、さまざまな問題に触れる機会が増え、解答力の向上に繋がります。
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はじめまして。 「たくさん問題に当たれ」は、まあ間違っていないんでしょうが 実際には「たくさん解いて、解きなおし」が大切だと思います。 そのへんは、どうでしょうか。 とくに読解や解釈の問題は、 解いてみた→外れてた→正解を確認した、で終わってると何度でも外しますよね。 正解を見て、この答えに「初見で」たどりつくには、どこを大事に読めば良かったのか。 本文がこうで、問題文がこうだから、答えはAでよかったんだなー、と 一問一問納得いくまで振り返っていますか? また、自分の間違い方(深読みしすぎ、早とちり、思い込み、前後を誤読、迷って不正解など) について、どういう傾向があるのかも考えてみてください。 どうして間違うのかを把握して、それに対応する策を見つけましょう。 小説なら登場人物と心情・行動をマークし分けて読むとか、 論文・説明文なら意見と裏付けと展開と結論を囲むとか、 回答していく際のメソッドはいくらかご存じでしょうが、そのときに特に何に注意するか あらかじめ知っておけるといいでしょうから。 古文は、文法をきちんとおさえて読んでいけば 英語と同じで基本的には答えにたどりつけるようにできている、筈です。 物語の背景や、話の主題になっている習慣を知っていると、 たとえ読みきれなくても回答できる部分もありますので、 有名な古典のあらすじなどは解説本等で把握しておけるとさらに良いでしょう。 これらもすでにやっておいででしたら、誠に申し訳ありません。
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- sanori
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こんにちは。理系のおっさんです。 本番のマークでは、漢文の問題でストーリーがまったくわかっていないのに、全問正解しました。 ・・・が、それは運がよかったからです。 高1から目標を持って勉強していることには感心します。 ただし、国語に関しては、まだ、目先の目標にこだわるべきではないです。 60を取りたければ、65~70のレベルの勉強が必要です。 現代文は、速く読んで短期記憶する能力が必要です。 先の回答者さんのご意見とダブりますが、ざざっと速く読んで要約を箇条書きするのは、よい訓練となります(知人の国語教師が推奨)。 また、著者に憑依して(=幽霊のように乗り移って)読むことも大事です。 よく「著者の考えに一致するものを選べ」というタイプの問題がありますが、 本文を全く読まずに選択肢を読むだけで正解を予測することが可能です(とカリスマ塾講師がテレビで言っていました)。 たとえば、 1.私達は自国の文化を今後も重要視し、伝承していかなければならない。 2.日本人の中で自国の文化を守ろうとしている者はいない。 3.日本独自の文化と言われているものは、他国から輸入されたものにすぎない。 という3つの選択肢があるとしましょう。 1は正論です。これを選んだ人は、まんまとわなにかかっています。 2は明らかに誤っています。これを選ぶ人はほとんどいません。 そして、3は偏見に満ちた考えです。実は、こういう選択肢が正解である場合が多いのです(「著者に憑依する」の応用でもあります)。 次に古文ですが、 古文が得意な人は大概、名文を丸暗記しています。 古文はたしかに外国語のようなものではあります。 しかし、私のような東日本在住の者でも、関西弁の「~さかい」とか「~まんねん」の意味がわかってしまうのは、前後の文との関係でその意味を推測できるからです。 すると、過去を表す助動詞「き」の連体形は「し」であるとか、そういうことが自然とわかってきます。 名文の暗記をするには、「見ながら読む」ではダメです。 文をじっと見て、次に文を見ずに声に出して読む。これ、大事です。 高3になると、こういう勉強のしかたはできなくなってきますから、今のうちにやっておいた方がよいでしょう。 動詞の活用に関しても声に出して読むとよいです。 「流れ・ず 流れ・たり 流る 流るる・とき 流るれ・ば 流れ・よ」 です。 「とき」が後ろに来る「流るる」は連体形だとか、「れ」と「る」があるから下二段活用だとか、自然とわかります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり国語は偏差値は60~を得るにはそれ以上の強みを持たなければだめなのですか・・・ >しかし、私のような東日本在住の者でも、関西弁の「~さかい」とか「~まんねん」の意味がわかってしまうのは、前後の文との関係でその意味を推測できるからです。 すると、過去を表す助動詞「き」の連体形は「し」であるとか、そういうことが自然とわかってきます。 なるほど。前後の文からその単語の類推ですか・・・
- 313245
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古文に関してはNo.1さんと全く同じ意見です。 文法や単語の意味をしっかり覚えることが大切です。 古文…いわば外国語のようなもんですからね^^; 現代文は、読み込みと主旨要約の練習をするといいと思います。 問題文を読んで、筆者の言いたいことを100字程度にまとめる 練習をしていく方法です。 1回通り読んで要約が書けなければ、筆が進むまで何度でも 読み込みをします。(5回でも10回でも!) 最初はうまくいかないでしょうが、これがすらすらできるようになれば、 問題作成者の問いたいことがわかるようになってきます。 (要約が正しくできていれば、その問題文で出題された問の解答が 含まれているはずです。自分で判断できなければ塾の先生などに 添削を頼むといいでしょう。) あとは、新聞や本(問題集の問題文でもいいですが)を使って、 日本語の語彙を増やすことも大切です。 漢字・熟語・慣用表現、は特にしっかり押さえておきましょう。 現代文・小説読解が得意な人に読書好きな人が多いというのは、 本を多く読むことによって本人も気づかないうちに頭の中で上記のようなことが できているためだと思われます。 国語の勉強は、成果がでるまでに時間がかかります。 入試2週間前ではちょっと遅かったですね^^;(せめて3カ月前) 大学受験までにはまだ2年以上ありますから、希望の大学目指して コツコツがんばってください^^。
お礼
とりあえず慣用句はだめなようです。 しかし趣旨は読書は結構してるのですが、つかめないんですよね。 あと国語の点数上昇には時間がかかるということも、改めて知りました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>また、自分の間違い方(深読みしすぎ、早とちり、思い込み、前後を誤読、迷って不正解など) について、どういう傾向があるのかも考えてみてください。 どうして間違うのかを把握して、それに対応する策を見つけましょう。 実は、河合塾の模試対策に、ある問題だけ試験的にやってみました。 結果は、◎ではなかったです。△が何箇所かあった感じです。 でもそれでもまずまずかなと思いました。 しかし◎を得るには相当の実力が必要ですよね?