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クラシック音楽:楽曲の解釈について
クラシック初心者です。手当たり次第、いろいろな作品を聞きまくっている内に、楽曲の解釈について深く知りたいと思うようになりました。ネットで検索したりしているのですが、納得のいくものに出会えません。書籍、サイトなど、勉強になるものを教えて下さい。よろしくお願い申し上げます。
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No.4です。 丁寧にお礼を下さってありがとうございました。 「音楽辞典で初心者に適当なものを」ということですので… ・「レッスンに覚え書き おんがく あんなこと こんなこと」(石神鉄雄 著)共同音楽出版社 タイトルがひらがなだといって馬鹿にしてはいけません。 これはいわゆる辞典ではありませんが、 楽曲形式の解説、音階の歴史的変遷など、本当にわかりやすいです。 ちょっと雑学風ですが、 最低限知っておきたいものばかりですのでお勧めします。 ついでに… ・「帝王から音楽マフィアまで」(石井宏 著)新潮社 クラシック業界の内幕を暴きまくっています。 業界から歴史的作曲家、オペラまで… クラシックに幻滅する内容かもしれませんが… シニカルであってもしっかり楽曲の解説などもしていて ある意味、笑えます。話のネタにぴったりかも。 番外編 ・「ピアノの巨匠たちとともに あるピアノ調律師の回想」(フランツ・モア 著)音楽の友社 著者は元スタンウェイ社のトップクラスの調律師。 そんな彼の目から見た数々の名ピアニスト達の姿と調律師との交流や葛藤。 ピアノに対する愛情とチューニングに対する厳しい情熱。読み応えがあります。 以上、特色のある3点を選んで紹介させていただきました。
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楽曲の解釈ということで、具体的な演奏技術かと思ったのですが 作曲の背景を知りたい、ということですので…。 参考になるかどうか判りませんが… ・「ベートーヴェンの人間像」(近衛秀麿 著)音楽の友社 ・「基本はバッハ」(Kupferberg 著 横山一雄 訳)音楽の友社 はなかなか興味深い本です。 どちらも具体的な楽曲の背景を解説している「わけではありません」が、 なぜ曲想に変化が現れたか、とか、そこに何があったのか、 読み手の想像力を十分に刺激する本です。
お礼
ありがとうございました。2冊とも音楽の友社のものですね。その当たりからも調べてみます。また、音楽辞典で初心者に適当なものがあったら、ご教示下さい。よろしくお願い申し上げます。
> ベートーベンのトリプルコンチェルトで引っか > けると、shopの情報ばかりヒットします。 試しに、Googleで「ベートーヴェン トリプルコンチェルト」として検索すると、日本語サイト約634件と出ます(ショップの情報はあまりなさそうです)。そして「ベートーヴェン 三重協奏曲」で検索すると、日本語サイト約73600件です。これでお分かりのように、検索語を吟味することが大事です。 音楽関係の書籍は膨大なものがあります。まずは図書館へ行って調べてみれば、参考になるもの、面白いものに出会えると思います。 とはいえ、音楽はやはり聴くもの。いろいろな演奏を聴くのが一番の基本ですね。
お礼
ありがとうございました。面倒くさがらず、時間を作って、図書館に行ってみます。でも、膨大とのことですので、そこで、再び路頭に迷うかも知れませんが・・・。
- t78abyrf9c
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完全ではありませんが、wikipediaあたりから調べてみては。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9F%B3%E6%A5%BD 検索の際は、「作曲家名(又は曲名) 解説」「作曲家名(又は曲名)解釈」などで調べていくと良いかと。
お礼
ありがとうございました。精進します。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
どの点が納得いかないのでしょうか?
補足
早速のご返事ありがとうございました。 解釈や作曲の背景を知りたい楽曲名で検索しているのですが、たとえば、ベートーベンのトリプルコンチェルトで引っかけると、shopの情報ばかりヒットします。
お礼
重ね重ねありがとうございました。ほんとに興味深い本ばかりです。絶対に読みますね。番外編を見て、従兄にピアノ調律師がいることに気づきました。しょっちゅううちのピアノの調律をしてもらっているにもかかわらず・・・です。灯台下暗しですね。また、クラシックに関してわからないことがあったら、「教えて!goo」に投稿しますので、ご縁がございましたら、また、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。