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敬語の使い方(面接の場面での上司の呼び方)
表題の件で教えてください。 例えば、求人の応募者に対し、上司と二人で面接をするような場面において、応募者への上司の紹介の仕方としては、以下のどちらが正しいのでしょうか? (1)…「ご紹介します。○○部長です。」 (2)…「ご紹介します。部長の○○です。」 通常、社外の人に対しては(2)を使うのでしょうが、求人への応募者は、純粋な社外とは言えないような気がしていまして。
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質問者が選んだベストアンサー
採用面接というのはとてもお疲れになる仕事とお察しします。 求人の応募者は、いずれ社員となる可能性はあっても、面接の段階では社外の人です。 採用する側は応募した者よりも立場は上になりますが、だからこそ外の人間と接するような話し方をするべきだと思います。 さて、(1)と(2)でしたら(2)「部長の○○です」とするのがよいでしょう。 ただ、どちらにも「ご紹介します」という文がありますが、これは求人の応募者へ上司について説明するのには不適当かと思います。 ビジネスで「紹介」というと、仕事上の仲介を連想するからです。 したがって、「こちらは部長の○○です」のように、簡単にすませるといいのではないでしょうか。
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- bitsu
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以前聞いたことがあるのですが ○○部長というと 部長はさんとかくんとかにあたるらしいです。 身内の人間を他の人に紹介するときに 「ご紹介します。○○さんです。」 というのはおかしいですよね? なので、部長という役職についている○○です。 というような使い方から 部長の○○ですと使うのが正しいと 聞いたことがあります。 ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございました。 役職は、敬称の一種ということなんですよね。 応募者は、数ヶ月後は「身内」になる可能性が高いので、外部の人と見るべきか微妙だったのですが、(2)でいいのだと確信しました。
お礼
初めて質問を投稿したのですが、こんなに早く的確な回答をいただけるとは驚きました。ご回答、感謝します。 (1)か(2)かとの問題については、(2)でいいのではないかとは思っていたのですが、社内の人間が「○○部長です」と紹介していたので、私自身、頭が混乱してしまいまして。これで自信が持てました。 「ご紹介します」の件は、今回指摘されて初めて気が付きました。確かに、ご指摘のとおりなのだと思います。 勉強になりました。