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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:剛体の運動)
剛体の運動についての問題
このQ&Aのポイント
- 剛体の運動方程式とエネルギー保存則、運動量保存則についての疑問があります。
- 特定の問題例として、2つの板が回転する場合における角速度の求め方が知りたいです。
- 円の運動において、束縛条件が成り立たない場合の対処方法について教えてください。
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noname#21219
回答No.1
剛体の運動は、基本的には角運動量保存則、 重心座標に対する普通の運動方程式、あとは Idw/dt=aF(トルク)だといっていいと思います。 板の問題ですが、軸をどこにどるかによります。 1の軸を板の右端、縦に沿ってとって、回転させるなら、慣性モーメントはI=1/3・h(2b)^3=8/3・hb^3, 板の中心に軸を取るなら、I=1/12・h(2b)^3=2/3・hb^3 となります。板の面密度は1としてますが問題ありません。回転する剛体の運動エネルギーは、1/2・Iω^2 です。板2についても同様です。板1がぶつかった後で止まるとすれば、板1のエネルギーが0になる代わりに 板2にエネルギーが受け渡されると考えていいでしょう。つまり、1/2Iω^2=1/2I'ω'^2として、IとI'を代入して、ω'を求めます。I'については、軸の位置により それぞれ既出の板1の慣性モーメントの『2b』を『b』に置き換えるだけです。 円の運動というのは、机などの水平面のある位置に固定した糸に、質点を繋いだものと思いますが、 力が向心力の場合、トルク(力のモーメント)N=0です。こうゆう場合、角運動量は保存されます。 例えば、はじめ半径R、速度Vで水平面で等速円運動している質点が、糸を縮めて半径r,速度V'になったとすると、角運動量保存により、mRV=mrV'、角速度表示ならmR^2ω=mr^2ω'が成り立ちます。