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【よもやま話】地方自治体の融資制度について
国金よりも借り易いとか審査が甘いとか・・・ そういう情報はわかっています。 が! 具体的イメージが掴めません。 20年あまりの人生で借金というものをしたことがない私にとっては鬼門です。(クレカさえもちたくない) そこで、 経験者各位によるアドバイスというよりも、体験談募集したいです!気軽に書き込みおねがいします! 以下の条件はよろしくです。 1.いつ 2.どうして必要だったか 3.いくら(ハウマッチ)必要だったか 4.提出書類&面接はどうだったか【ここがヤマ】 5.結果どうだったか 実名は任意公表。イニシャルでも匿名でもOK おねがいします。
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988hanaさん こんばんは 国金の融資と地方自治体の融資と比べて、地方自治体の融資が甘いと言う事は無いです。比べればほんの僅か地方自治体の融資の方が甘いと言えば甘いのかもしれませんが、世間相場通りの調べられ方をしますからそんなに変らないと思います。 地方自治体の融資は、実際は地方自治体が貸すのではなくて地域内の銀行が肩代わりして貸すわけです。銀行は金融業で利益を出している企業ですが、消費者金融みたいな高額の利息を取ってないため誰にでも貸す訳ではないんです。それは地方時自体の許可持って融資依頼に行っても同様です。地方自治体の融資許可を持って銀行に融資依頼に行って、断られたケースもあります。ですから、地方自治体の融資が甘いと勘違いした考えは持たない方が良いでしょうね。 では地方自治体の融資の特長ですが、最低信用保証協会を使った融資になります。高額な信用保証協会の使用料の一部を地方自治体が肩代わりして払って頂けたり、銀行に支払う利子の一部を肩代わりして払って頂ける特典が有ると考えると良いと思います。これが一般の融資との違いです。 1に付いて 私が薬局を開局した6年前に借りました。 2に付いて 創業支援資金として国金さんに1500万円の借入を以来しました。結果的には国金さんの結果が次の通りでした。「彼方の作った事業計画からしたら、本来なら1500万円貸す事が可能です。しかし彼方の店舗がある商店街の集客力・売り上げ実績からすると彼方の事業計画通りに行かない可能性も疑わなければなりません。ですから減額して1000万円までなら御貸しできます。」との事です。従って総資金として足らなくなった分を地方自治体の融資で賄いました。 3に付いて ズバリ、国金さんが減額した500万円を借りました。 4に付いて 私の場合はまず国金さんに融資を依頼する時の事業計画作成時点で、銀行マンで融資担当の友人に事業計画を見てもらい、これならどこの銀行でも貸すだろうと言う友人のお墨付きをもらった事業計画書を持って国金に融資依頼に行きました。それでも減額されたわけです。 私の地区の地方自治体の融資の場合は、地方自治体の指定した中小企業判断士の方が事業計画を判断し良しとなったら許可が出ると言うシステムなんです。そこで指定の中小企業判断士の所に国金さんに提出した事業計画を持って行きました。その事業計画を見て第一声「減額された???」と言われました。この事業計画なら貸せると言われ、即許可が得られました。 その後、自治体の許可と事業計画を持って近所の信用金庫に行きました。そこで今までの借入金総額を聞かれ、事業計画を見て数日後に融資実行になりました。ここでも「国金が減額した???」と不思議がられました。 5に付いて 結果的には何も問題が無く融資を受ける事が出来たわけです。それはしかりした事業計画を作ったからだと思います。友人に感謝です。
お礼
またまたsionnさん!ありがとう!! リアリティ満載の体験談で、こちらも面白かった。 また別の質問していますので、よろしくです。 あなたみたいな先輩がいて、私は勇気付けられます!