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第二次大戦当時のスイス
当時のユダヤ人に対する国の立場、対策が あったら教えてください(亡命、難民の受け入れ等)
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永世中立を変えませんでした。 ユダヤ人の受け入れは国としては、行っていませんでしたが冬のアルプスの国境を密入国で越えてくるユダヤ人への支援を行った人はいたようです。また、スイスに本部を置く、国際赤十字についても、それ以後も一貫しているとおり、ユダヤ人の虐殺について世界に知らせる事はありませんでした(国際赤十字は、今もそうですが戦争や被災地域において医療活動をや、人間らしい生命の保持などを行う組織で、活動ができなくなることもありますので迫害を行っている政府に抗議はしてもそのことを他国に知らせて抗議をすることはしません。)。 あと、直接政府が係わっていなかったとは思いますが、現在問題になっているのは、ユダヤ人の所有していた金品や芸術品をロンダリング(転売などを繰り返したりして没収したものだとわからないようにすること)をしていたことが問題とされています。
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- yuhkoh
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回答No.2
こちらの回答集を参照されてはどうでしょうか。 『軍事板常見問題』より http://mltr.e-city.tv/index02.html 「ユダヤ人関連」から http://mltr.e-city.tv/faq08b.html 【質問】赤十字は,なぜナチスからユダヤ人を救えなかったか? http://mltr.e-city.tv/faq08b.html#00725 回答:権限的限界と、中立性のほうをより重要視したことによる(後略) 結局、国際社会では善意などさほど当てにできないことの、一つの実例と言えよう。