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ウクライナから日本への亡命について
- ウクライナ情勢は混沌の中にあり、ウクライナ南部では非常に危険な状態が続いている。
- クリミアのロシアへの編入で事態が収束すれば良いが、ロシア系住民が多い地域では混乱が激化する可能性もある。
- ウクライナの現状と将来に危機感を抱いているウクライナ人の知り合いが、日本への亡命や難民としての受け入れの可能性を尋ねてきた。
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本人にとっては深刻でしょう。 難民受け入れに関しては外務省より、まずここに問い合せてはどうかと思います。ただ、今回の場合、難民対象者に該当しないと思いますので、まずは相談ということで確認してみてはどうでしょうか?場合によっては難民になるための条件を揃える行動を取るということも要るかと思います。 http://www.aarjapan.gr.jp/activity/emergency/refugee.html 次に、その方の素性なのですが、もし、ウクライナで政治的経済的に矢面に立った活動をしていた人だとします。その場合は日本に来ることを勧めません。理由は命に関わる可能性があるからです。 ロシアの元FSB職員で英に亡命したリトヴィネンコ氏が放射性物質で毒殺された件は聞いたことがあると思います。ロシアは各国に容易に暗殺者を送り込めます。何せ国がやってるわけで、内部で止める仕組みはありません。プーチンがやりたい放題なのもそのためです。 実は日本はスパイ天国で、中共はじめ欧米やロシアのスパイも一杯いると言われてます(特に災害支援などでボランティアを装って大量に入ってくることが多い。阪神淡路や311でもかなり入ってきたと言われてます。阪神淡路のすぐあとにはオウム事件がありましたが、ロシアのスパイが出入りしてました)。ほとんど入出国を監視できていません。そういう組織をもともと持っていませんので。 ですので、何かでFSBのリストに挙がってしまう(例えば、ロシア併合のあとにロシア住人から怪しかった人物の名を無理矢理非引き出すと無関係なのに上がってしまうことがある)と、危険になります。 リトヴィネンコは元FSBであったため、巧妙に狙われてやられてしまいましたが、一般にはリストに挙がったからといって必ず暗殺されるとは限りません。何をしていたかによります。また、何か軍事技術に関する会社の経営者とかだと拉致されることがないとは言えません。 英国は諜報活動が強いです。ですので、そのような場合は断然、英国がいいと私は思います。米国でもいいです。日本では身柄の安全保障は無理です。
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- Mokuzo100nenn
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亡命先の国の言葉ができないと、亡命した後に別の苦労(=生活苦)に直面することになります。 僭越ながら、ウクライナ語が通じるモルドバかベラルーシを目指すよう、アドバイスするのが彼・彼女のためになると思います。
お礼
教示いただきまして有難うございます。 私のその知人はグルジアに知己があるようで言葉も少し解するようです。 ただ、グルジアもロシアからの挑発を受け続けている国なので、そこでは安穏とは言えないでしょう。 モルドバやベラルーシについて提案させて頂きます。 ありがとうございました。
- hideka0404
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審査基準は概ね満たしていると思われます。 お住まいはオデッサ辺りでしょうか? 問題があり、日本で暮らせるだけの資産、または技術(料理人など)がありますか? 基本的に、来日してから入国仮局で申請することとなります。 ■難民申請 http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/nanmin/nanmin.html
お礼
教示いただきまして有難うございます。 知人はオデッサ生まれのオデッサ育ちです。 オデッサに対しては強い誇りを持っているようですが、このところのロシアの動きは、オデッサを含むウクライナ南東部をロシアの支配下にする意思の表れであるように感じられます。 オデッサ人としては気が休まらないでしょう。 難民申請についても勉強させて頂き、先方へ提案したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
御丁寧に教示いただきまして有難うございます。 現地の最新事情や本人の意思を確認しつつ慎重に話をすすめて最善の策を選択しようと思います。 日本国内でロシア当局から殺害されたり拉致されたりする事態は俄かには考えにくいのですが、やはりロシアは何をするか分かりませんので気を緩めないようにしなければいけませんね。 昨今の情勢でも、クリミアのみならずウクライナ南東部にも触手を伸ばしているようです。 オデッサに住む彼としては気が休まらないと思います。 ありがとうございました。