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大学新入生の第二外国語の選択 仏・独・西・露・中国語・朝鮮語
今年の四月から大学に入学するものです。 私が通うことになる大学は入学手続きの段階で英語の他に第二外国語を選択しなければなりません。選べるのはフランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、中国語、韓国朝鮮語のうちどれか一つです。 勉強のしやすさ(複雑さや難易度)や大学卒業後の役立ち度などを教えてください。 個人的にはロシア語に興味があります。 私は日本人の日本語話者で、大学の学部は経済学部です。英語は中学から始めました。
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質問者が選んだベストアンサー
やはり興味があるロシア語を選んだほうが良いと思います。 まず、質問者様が大学の第二外国語に何を求めているかによります。単位のとりやすさでしょうか、上達でしょうか。とっつきやすさの違いはあっても、ある程度のレベルに達すればどの言語も難しいに違いはありません。 ロシア語は一般的に難しいイメージがありますが、必ずしもそうではありません。見慣れない文字で、文法事項も多いです。ですが、たいした量じゃありません。文法上の例外が比較的少ないため、基礎文法さえ理解すれば意外とすんなり進みます。 また、授業の形態も重要です。人気がある言語は1クラスの人数も多いです。これは語学を学ぶ上で非常にマイナスです。人数が多いと練習問題も自分に回ってくる確率が低くなりますし、質問もしにくいし、先生の目も行き届きません。ロシア語は(悲しいですが)あまり人気がないので、ある意味ねらい目かもしれません。 将来性はどうかというと、必ずしも悪いとはいえないと思います。ロシアとの間には懸案事項もありますが、石油パイプラインや日本企業の進出など、これから成長する可能性は大いにあると思います。 第二外国語は、本人の相当の努力がなければ、ほとんど実際に使い物になりません。ですが、将来突然必要になったとき、一度でも学んだ経験のある人のほうが上達は速いです。 ということで、ロシア語の魅力を語ってみました。 ちなみに私はロシア語学科卒のロシア語講師&大学院生です。 学部時代にフランス語とスペイン語をやりましたが、興味があるロシア語しか残りませんでした。 やっぱり自分の興味がある言語のほうがやる気がでますよ。
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勉強のしやすさとや大学卒業後の役立ち度から考えれば中国語が一番でしょう。フランス語やドイツ語は昔からの定番で辞書や参考書が充実しています。スペイン語は成長株ですね。 私の場合は大学ではフランス語を専攻しました。そして、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、中国語、韓国朝鮮語も独学で学習したことがあります。 この6ヶ国語の中ではロシア語が最も難しく感じました。でも、ロシア語って案外狙い目かもしれませんよ。需要度で言えば中国語には及びませんが、履修する人が少ない割にはフランス語やドイツ語よりは使える機会が多いと思います。
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回答ありがとうございます。 cartamo88さんは六ヶ国語も勉強なさったのですね。 第二外国語はロシア語を選択しますが入学する大学は第3外国語としてフランス語やアラビア語や中国語も選択できるらしいのでそっちもチャレンジしたいと思います。
- iserlone
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基本的に、興味があるものを基準に置いた方がいいと思います。 私のいた大学では英語が必修ではなく、英、仏、独、中の4カ国語から選択できました。 当時、受験の影響で英語に辟易していた私は、独語と中国語に興味があり、選択しました。 実用度だけでいえば、中国語、スペイン語が高いですね。ただ、中国語は簡単そうで 結構難しかったりします。 ロシア語に興味がおありのようなので、ロシア語を軸に考えを進められては如何でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり外国語学習に重要なことは興味のようですね。 興味のあるロシア語を選択したいと思います。
私は薬学部だったので、英語、ドイツ語は強制で、選択としてフランス語やロシア語などがありましたね。 ドイツ語は、医療関係に限定とていえば役立つこともありました。 興味があるものを選択した方が上達しますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 興味がある言語を選択するのが上達しやすいということなので履修案内を読んで興味が湧いたロシア語を選択してみようと思います。
- nako5311
- ベストアンサー率35% (7/20)
ロシア語に興味があるなら、ロシア語を選択するべきだと思います。 前の方も書いていますが、興味がないと続きません。 しかも将来に役立てようなんて思ったところで、どの言語も役立てられるほど上達できるものかも分かりません。 私はフランス語をやっていたので、フランス語をお勧めしたいですが、実際に勉強した私でも、現在フランス語を使う機会はまずありません。 旅行に行ったときに便利なくらいで、日本にいる間は使いませんし、(私の場合は)仕事では100%使いません。 ですので、質問者様が「学びたい」と素直に思える言語を選択されるのが一番だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 大学の履修案内のロシア語の場所に興味深い紹介文が載っていたのでロシア語に興味を持ってしまいました。興味があるロシア語を選択しようと思います。
- gohannannisiyo
- ベストアンサー率27% (235/859)
その中で難易度低いと言ったら、やはり韓国・朝鮮語か中国語でしょう。 初級だけで終わるつもりなら、中国語の方が簡単です。活用がないので。旅行が何とかできるレベルまでならそう苦労せずにいけると思います。 でも中級以上になると、中国語は活用がない分並び順にとてもうるさいので難しくなります。 韓国語は日本語同様動詞の活用がややこしいし、ハングル文字も覚えなければならないので、初級では中国語より面倒です。 が、語順が日本語と同じため、初級を乗り越えれば中級はいけます。上級も中国語よりは到達しやすいと思います。 発音は両者とも日本人には難しいです。 中国語は四声がありますので、音痴の人には向いていません。(まじめな話です。) とまあ、こんな感じですが、 ロシア語に興味がおありなら、ロシア語を勉強なさったらどうですか? 外国語学習は関心がなければ続きません。 (ちなみに私は使われている国が多いという理由でスペイン語を選択しましたが、まるで面白くなく、結局単位落としました。) 難易度低い関心のない言語よりも、難易度高くても関心のある言語の方が絶対うまくなります。 それに、将来役立つかどうかなんて、誰にもわかりませんし。 四月からの新生活、頑張ってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 韓国語と中国語は初級と中級で難易度が変化してくるというのはとても興味深く参考になりました。 興味が一番あるロシア語を選択しようと思います。
- Deerhunter
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私が大学生の頃は理系はドイツ語を勉強するものだという変な風潮・固定観念(自分だけ?)があり、ドイツ語を取りましたが、その後の人生でほとんど役に立っていません。 将来どのような分野で仕事をしてゆきたいか、決まっていれば選択も容易でしょうが、そうでなければ興味で選択しても良いかも知れませんね。ちなみに一般にロシア語は多言語に比べかなり文法規則が複雑だといわれています。 将来国際的(国を選ばずに)に働きたいのであれば、迷わずフランス語かスペイン語をお勧めします。 これからの経済の成長などを考えると中国語は注目株だと思います。さまざまな分野で通訳・翻訳の供給が間に合わないと聞いています。 韓国語はハングルはかなり規則的でとっつきやすく、文法が非常に似ているため、意外と勉強しやすいのですが、将来韓国とかかわるのでなければ実用性は低いでしょう。 ちなみに社会に出て必要になってからでも十分勉強して使えるレベルになりますよ。特に英語を高いレベルに維持していればロマンス語系は楽です。私も20代半ば位から足掛け5年くらい働きながらちょこちょこ勉強して基本的なフランス語はマスターしました。 以上上記全ての言語に一度は手を染めた者の個人的な意見です。
お礼
ロシア語の文法は複雑なのか… でもあのキリル文字を解読してみたいのでロシア語にします。 それとその気になれば他にも言語を習得できるようなので第3外国語としてフランス語や中国語などを少しかじってみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 machirdaさんの回答を読ませていただいてロシア語に対する思いがより一層強くなりました。 私が入学予定の大学の統計を見ると比率がもっとも低く授業は他よりも少人数になるそうです。 二年間で簡単な本ぐらいが読めるようになれば良いなあと思っています。