• ベストアンサー

第二外国語の選択

この春から大学生になる者です。国際関係学科に進学します。 第二外国語の選択で迷っています。今のところ、スペイン語、ロシア語、フランス語、ドイツ語のどれかにしようと思っています。自分は人権や国際法に興味があり、それを高校の先生に話すとフランス語かドイツ語がよいと勧められました。ナチスのころのドイツにも関心があるし、日本は昔からさまざまな分野でドイツを手本にしてきましたから(日本についての新しい発見があるかも?!)、ドイツ語にしたらおもしろそうかなと思い始めています。 ですがロシア語も捨てがたいのです。自分は体操をやっていたこともあり、昔からロシアにあこがれていました。こういう憧れで選ぶと失敗するんでしょうか?また、ロシア語は大変難しいと聞きましたが本当ですか? 親は、ロシア語を選ぶと商業関係の道に進む人が多いといいますが、第二外国語によって、就職先は変わるのでしょうか? 自分は高校のとき、国語、英語、暗記は得意でした。 お勧めの言語や、アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

法律という観点からすると、 過去を学ぶという意味でドイツ語は間違っていないと思います。 商業的なことを考えると、今後は韓国語、中国語、ロシア語、タイ語、そしてアラビア語なんかが役に立つとは思いますが。 南米を相手にするなら、スペイン語やポルトガル語が役に立つでしょうね。 あえて言うなら、 語学はふたつに絞り込まなくていいと思います。 大学では英語+1となるでしょうが、 合間合間に、独学ででも学ぶことはできます。 だからあえて、複数の候補をあげました。 どれも学んで損はない言語です。 ただ、やはり英語が世界共通語になりつつありますので、 英語はきっちりやっておいた方が間違いないですね。

noname#10626
質問者

お礼

迷った末、ドイツ語に決めました。 アドバイスありがとうございました。 語学は一つに絞りこまなくてよいということで、自分にはとても励みになりました。 いろいろなことに挑戦してきたいです。 頑張ります。

その他の回答 (4)

回答No.5

国際法なら、第1に英語は当然として、第2外国語を問われれば、フランス語というのが常識的答えだと思います。外交用語は、かつては英語以上にフランス語が使われた時期もあって、いまだに外交の世界では、英語の次はフランス語が通用し、この2つがいわば共通語です。国際法分野も似たような状況があります。 法学一般の研究にはドイツ語も有力なわけですが、国際法についてはフランス語が先です。ましてや、所属が国際関係学科ならなおのこと、フランス語の方を先にやるほうがpracticalだと思います。 なお、フランス語は、やはり世界全体では英語に次ぐ共通語で(ただし、一位の英語との差は大きい)、この先、関心や専門分野が変わっても比較的役に立つ可能性が高い安全な選択でもあります。 >第二外国語によって、就職先は変わるのでしょうか? 就職先というのはご自分が選ぶものですから、「就職先がかわる」という表現はちょっと変ですね。 ただし、国際業務の職種に就く場合には、現実には得意な語学が生かせる国・地域の担当になるケース、担当に配属されるケースは当然少なくありません。それは、自分が、語学学習と将来の仕事を結びつけようとする場合の話です。 なお、上記は功利的な観点から一般論を書いたもので、個人的に特定言語に興味があって学びたい、という場合はまた別ですね。ただ、語学というのは、フランス語をやったからロシア語はできない、というような関係にはなりません。 できる人というのは、2つ、3つ以上の外国語もある程度努力すればできるようになるものです。

noname#10626
質問者

お礼

丁寧なお返事ありがとうございます。 ドイツについての興味が捨てがたくドイツ語に決めました。 でもお返事の中で、フランス語がいかに重要かがよくわかりました。 甘くはないとおもうけれど、フランス語もやってみたいなとおもうようになりました。

  • subaru360
  • ベストアンサー率37% (63/167)
回答No.4

進路が決まったようですね、おめでとうございます。 さて、>第二外国語によって、就職先は変わるのでしょうか?これについては、「就職先そのものがかわることはないでしょうが、就職してからの武器にはなります」とお答えしておきましょう。まとまって外国語を学ぶというのは、ありふれていそうで、実は人生で貴重な機会なんです。先々のことを考えて選択するというのもひとつの考え方ではないでしょうか。たとえば、欧州では伝統的にフランス語が公用語ですし、世界レベルで考えればスペイン語やポルトガル語も使っている人口が多い言葉になります。私は地方の国立大出身ですが、総合商社に就職した同級生は、第二外国語のロシア語をアピールして入社直後の配属決定時に旧ソ連を志望してレニングラード、モスクワに二度留学させてもらい、その後も日本の本社と民主化後の旧ソ連地域とを往復するようなキャリアを積んでいます。また、語学は手段であって目的ではないということは忘れてはいけません。(彼が選ばれた陰で、当然自分が選ばれると思って入社して落選した外国語大のロシア語専攻の同期社員がどんな思いをしたか、その後どうなったかはあまり想像したくないですね)いずれにしても、芸が身を助けるということはアリです。

noname#10626
質問者

お礼

ありがとうございます。 ドイツについての興味が捨てがたくドイツ語に決めました。 やはり大学で外国語を学ぶのは貴重な機会なんですね… 時間を大切に、そして貪欲に勉強したいとおもいます。

noname#101301
noname#101301
回答No.3

 宇宙とバレエが好きなのでロシア語選択しました(必修ではなかったのですがどうしてもやりたかったので)。  「体操でロシアに憧れたからロシア語やりたい!」というのは立派な動機だと思います。実際、ロシア語を2年目以降も選択しているのはそのような人たちばかりです。「ロシア語は人気なくて楽だと思った」なんて人たちは身についていないし、ギリギリの成績でしたが。  大学で学習した程度で就職先に影響が出るとは思いませんが、ちょっとでも知ってると楽しいですよ。また、将来ロシア旅行したいと思ったときにも役立つかもしれませんね。まぁ、日常会話ができるくらいの語学力がなければ、ツアーなしでのロシア旅行はお勧めできませんが。

noname#10626
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 ロシア語もとっっても捨てがたかったのですが…迷った結果ドイツ語にしました。 しっかり勉強していきたいとおもいます。 ロシアのバレエに私もあこがれます(*^^*)

  • noelle
  • ベストアンサー率21% (60/279)
回答No.2

フランス語はどうですか? 日本の法律も、出発点は世界最初の成文法、ナポレオン法典をお手本にしている、とのことです。国際舞台では、まだまだフランス語が公用語であり、(国連、オリンピック)で大きな位置を占めていますよ。 ロシア語が大変難しいというのは本当です。スペイン語が一番簡単。ドイツ語は変化が多いけど、それを覚えればOK。フランス語は発音がむつかしい(ローマ字式に読めない) 第二外国語で就職先が変わる、ということはあまりないと思います。就職して、なにかの都合でその言語が必要なときに、出来る人が、その仕事をする、というのが一般的です。(姪っ子は銀行に入りましたが、中国語だったせいか、勤務先が横浜中華街です。) かく言うわたしはフランス語の教師です。NHKテレビの「~語会話」をみれば、雰囲気でお国柄も出ていると思うので、参考になさったらどうでしょう。 英語のできる学生さんは、フランス語もちょっと勉強すれば出来る人が多いようです。好きなのになさったらいいと思います。

noname#10626
質問者

お礼

迷った末、ドイツ語にしました。 フランス語も楽しそうでしたが…。 余裕があったら是非挑戦したい! アドバイスありがとうございました。

関連するQ&A