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「伝票立て」は転がりにくいというけれど

 「伝票立て」,飲食店にある一端が斜めにカットしてあるアクリルの筒ですが,この形状の理由は「転がりにくいから」なのだそうです。先日本で読んで知りました。  そこでふと疑問に思いました。「伝票立ては,どのくらいの速さ(角速度?)未満ならば転がらないのか(往復運動になるのか)?」ということです。  「ジェットコースターが遠心力で宙返りできる速度」の問題に似ているようで,違う気がしますし,重心運動を追うのでは解決しないような気もします。求め方がとんとピンときません。  解き方を,考え方で結構ですのでご教示くださればと思います。  状況としては,運動は水平面上,転がり抵抗などはなしとして,パラメータは,筒の内径を r0,外径を r1,短いほうの長いほうの高さを h0,長いほうの高さを h1,(必要かどうかはわかりませんが)材質の密度を d,で足りるでしょうか。

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

エネルギー保存の式を立てればいいだけかな。 長いほうが下のときの重力の位置エネルギーをV0 長いほうが上の時の重力に位置エネルギーをV1 慣性モーメントをI として、 1/2*I*ω^2 < V1-V0 なら転がならいってことじゃないかと。 もし、転がり摩擦も考えるなら、その分の仕事量も考慮にいれて。 V0,V1,Iとかは、地道に積分すれば求まるはず。 多分、密度dは必要ないと思う。

elttac
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  剛体力学は苦手なもので,これで解決の糸口になりそうです。やはりとは思いましたが,積分が面倒ですね。

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