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世界史の勉強方法についての相談です。

今年高校3年になる者です。 僕の受けようとする大学の学部は社会が一科目必要です。そのなかでも地歴しか受けられません。 世界史B 日本史B 地理Bの中からひとつなのですが、僕の通っている学校が2年で世界史B、3年で地理Aをやるのでどうしても世界史Bにしぼられてしまうんです。 世界史Bは覚える量が多くってテストや全国模試でも6割ぐらいがやっとです。 僕の目指している大学のレベルが高いので8,9割はとりたいんですが・・・ 今やってる勉強方法は学校から与えられている問題集をひたすら書きまくって読みまくっています。 しかしどうしても覚えきれません。。最近挫折しかかってます・・・もしかしたら僕の暗記力に問題があるのかも・・・ 特に苦手な暗記が年代です。いつ、または、いつごろ起きた事件なのかとかがなかなか把握できません。ゴロとかも自分で作ろうとはしてますがすぐ忘れてしまいます。ゴロあわせの参考書とかあれば助かるのですが・・ ちょっとでも効率のいい覚えかたがあれば是非教えてください。  

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回答No.6

こんばんは。 > 特に苦手な暗記が年代です。 > いつ、または、いつごろ起きた事件なのかとかが > なかなか把握できません。 > ゴロとかも自分で作ろうとはしてますがすぐ忘れてしまいます。 > ゴロあわせの参考書とかあれば助かるのですが・・ 質問者さんの勉強法や学力の推移を直接見たわけではないので はっきりしたことはいえませんが、 たぶん覚え方がよくないのかな、とも思います。 問題集というのはあくまでも、 覚えた・理解したことを確認するためのものなので、 最初から問題集で覚えるのは違いますよ。  1840年 アヘン戦争ぼっ発  1894年 日清戦争  1911年 辛亥革命 などと、年代と出来事や重要語句が虫食いになった 問題を解いていったとしても、 それだけでは成績をさらに上げるのは難しいし、 難関校の歴史の問題は 重要語句だけを丸暗記したぐらいではつらいかなと。 実際に、単語を丸暗記しただけでは 他の方法よりも思い出そうとしても思い出しにくい、 という話もあります。 まず教科書なり別な方法なりで、 出来事(事件)や政策や人名などのつながりについて ストーリーを理解して頭の中で整理して、 それから、 その知識を定着させるために 問題集を繰り返し使っていくのじゃないでしょうか。 まずどのように歴史のストーリーを理解したらよいか。 教科書が基本だというのは間違いないですが、 人によっては、 文章だけというのは無味乾燥に思えるらしく。 私が個人的にオススメなのは、 他の方々も挙げていらっしゃる「歴史マンガ」です。 『漫画 世界の歴史』全○巻 というのが、いくつかの出版社から発売されていて、 それを繰り返し読めばストーリーは頭に入るかと。 (まあ、出版社はどこでもいいと思うのですが) ストーリー仕立てになっているので、 発生した出来事順に出てくるのはもちろん、 ある出来事が起きた原因や推移やその後の様子もあり、 歴史上の人物の行動の意図なども描写されています。 このように、「漫画」とは言っても、 実はかなり細かいところまで作り込まれているので、 なかなか深い参考書のひとつだと思っております。 当然、魔法の書ではないのですから、  「一度読んだだけで全部を完全に覚えられた!」 とはいきません。 しかし、 文章だけのものよりも繰り返し読みやすいですし、 気軽にページをめくれるので、 ベッドの側に揃えておいて、横になりながら 毎日パラパラとめくって読んでいってみる。 そうすることで、 ある程度の基本ストーリーは頭に入ると思います。 ただ、当然ながらそれだけではダメなので、 それと平行してゴロ合わせを使ったり、 教科書や参考書を読んで理解を深めて下さいな。 ある程度理解ができたら 知識の確認と定着のために問題を解くのも忘れずに。 なぜストーリーの理解から始めたほうが良いかは、 記憶についての研究が実験結果を出していて、 語句だけを丸暗記するよりも、 余分なストーリーが頭にあったほうが、 思い出すための手がかりが増えて思い出しやすくなる という説が有力になっているからです。 ま、どんな方法でも、覚えて理解できたら勝ちなので 問題を解くことだけに必死にならず、 最初は遠回りに思えるかもしれませんが、 世界史のストーリーをじっくり理解していくことが 最終場面での勝利につながるのだと信じてみて下さい。

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その他の回答 (6)

  • korczak
  • ベストアンサー率42% (36/85)
回答No.7

世界史の勉強方法は、自分に合ったものを確立するまで、意外と時間がかかり、苦労する人が多いようです。他の方々がいろいろな勉強方法をあげておられるので、ちょっとした工夫を述べます。 世界史で難しいのは、国や地域を越えた歴史の前後関係です。勿論、細かい年号まですべて完璧に覚えておけば問題ないのですが、それはとても難しいことですね。 そこで、歴史年表を十分に活用することを勧めます。最初は教科書の後ろにある、基本的な年表で良いです。大きめにコピーしておき、教科書や参考書で勉強した内容について必ず年表で確認し、出来事の年号・その前後で起こった出来事・同じ時期に他国や他の大陸で起こっていた事などを見ます。マーカーで色分けをしてみてください。 文字だけで頭に入れるより、上下左右の位置関係が視覚的に分かり、印象に残りやすいでしょう。また、年表には載っていない、重要だと思われることは、直接年表に書き込んでしまいます。書き込んで纏めた年表は、普段から時間があったら眺めるようにして、少しずつ頭に入れていきます。コピー何枚かで済むので、ポケットに入れておけます。 もう一つは、情報はできるだけ一カ所に集中すべきだということです。勉強するときに(問題練習を除く)、教科書、参考書、用語集(辞典)、図表、年表、史料集などなど、あちこちに情報が散らばったままだと、「どこに載っていたっけ?」と一々調べなおさなければなりません。本をひっくり返す時間が勿体ないので、どれか1冊にどんどん情報を集積していくと、あとでそれを見るだけで、いままで勉強した内容が一度に確認できます。 ノートを一から作っていくのは大変ですから、先ほど述べた年表のコピー、市販の教科書ノート類、果ては教科書自体に書き込むという手もあります(教科書が2冊必要になってしまいますが…)。

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回答No.5

続きです。  この段階を終えたら、自分が受験する大学学部の出題傾向に合わせた対策に入ります。まず過去問を可能な限り集めて傾向を調べます。過去に出題された語句を列挙し、教科書に印を付けます。私は出題語句を赤ペンを使って四角で囲みました。こうすると傾向が視覚化されます。万遍なく出題されているのか、あるいはある時代、分野に偏りがあるのかといった具合に。その結果、各国史が多かったり、文化史が必ず出る、論述問題があるなど見えてきたら、相応の対策が必要です。私は山川出版社の『各国史別世界史ノート』を使いました。論述の配点が高ければ、Z会などの通信添削を利用するのも手です。  年号に関してですが、直接年号を問われるのは配点全体の中で驚くほど低いです。よく問われる年号をまとめて語呂合わせで覚える参考書はいくつか出ているので本屋で立ち読みして自分が覚えやすいと思うものを購入すればよいでしょう。私は王朝の成立や有名戦争、条約などを語呂合わせ本を使って覚えました。実況中継ものでは『青木世界史講義の実況中継』はなかなか面白かったです。  ある程度実力の充実を感じたら、どんどん問題に当たっていきましょう。志望校と同傾向の入試問題を解き、間違えた箇所を復習する、ということを入試まで繰り返していけば、8~9割くらい取れるようになると思います。注意点としては、重箱の隅をつつくような細かい出題は無視しましょう。キリがなくなります。その分は他の教科の学習に回し、時間を取られ過ぎないようにしましょう。

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回答No.4

まず、もしあなたの高校で採用されていなけれいば、山川出版社の教科書を購入します。この教科書を薦めるのは、受験に必要十分な情報が網羅されていると同時に、即応した各種参考書が充実しているために学習効果が上がりやすいからです。世界史用語集も併せて購入します。副読本として図説集を使うのも視覚効果があってよいと思います。  次に流れを掴むために集英社の学習漫画世界の歴史を使いました。これは数日で最後まで読破できます。漫画で最後まで読み通すと、世界史の大まかな流れ、構成をなんとなく掴むことができます。  このあと知識を定着させていく作業に入ります。教科書の内容を整理するために山川出版社の『詳説世界史ノート』を使います。まず教科書の一単元分を読んで理解した後、該当分の空欄を何も見ずに埋めていきます。このときいきなり『詳説世界史ノート』に書き込まず、別の紙に解答してみます。正解できたところは空欄に直接書き込んでしまいます。その語句はたいていその時点で身に付いています。間違えたところは自分の弱点です。空欄のままにして折に触れ、復習します。定着したら書き込んでしまいます。こうすれば常に自分の弱点が空欄という形で残り、それを潰していく過程で達成感が味わえます。受験世界史の第一段階はまず語句レベルでの定着の充実を図りましょう。流れを掴み、語句を抑えれば、センターレベルなら8割は堅くなります。

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  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.3

>しかしながらその大きなエポックというのは一体どのようなものなのでしょうか?教科書を読むということでしょうか? それはですね。一番手っ取り早いのは、一番薄っぺらな歴史の参考書を購入することです。骨子だけをまとめたコンパクトな五,六百円程度のものがいいと思います。 歴史の分野は、古本でもあまり内容は変わらないので、古本で充分です。ブックオフなどの大手の古本屋に行けば、百円くらいで売っていますよ。 まず、それで大きな流れをつかみましょう。

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  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.2

世界史は大変ですよね。 年代の語呂合わせの参考書は、少し大きな書店に行けば、必ずあるでしょう。 細かい年号を覚えるには、語呂合わせしかないのですが、歴史的なエポックについては、丸暗記するのではなく、因果関係を押さえると理解が深まり、覚えやすくなります。 まず、最初に大きなエポックを覚え、そこを中心として、知識を広げていきましょう。 前の回答者さまも書いていますが、興味を持つことが大切です。そのためには、丸暗記しようとせず、なぜその出来事が起きたのかと言うように関連づけて考えると良いでしょう。 数字だけではすぐに忘れてしまうのが普通です。決して記憶力が悪いせいではありません。

kussetsu
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 語呂合わせの本ていうのはそうも簡単に手に入ってしまうものなのですか!?早速行ってみたいと思います。。 大きな塊を覚えてその周辺という形で覚えるという方法はいいかもしれません。ひたすら問題集を覚えるというよりはそちらのほうが・・・しかしながらその大きなエポックというのは一体どのようなものなのでしょうか?教科書を読むということでしょうか?

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  • koon1600
  • ベストアンサー率51% (200/390)
回答No.1

あまりあてにはならないと思いますが・・・ 歴史を覚える最上の方法は、その歴史に魅せられることなのですが、文字の塊を見ていても、なかなかそうなりませんよね。 絵を多く見ることが良いかと思います。字よりは絵を見たほうが、はるかに楽しいですしね。 あと、歴史とは必ず人が作るものです。歴史の事柄は、必ず人がいて人間ドラマを作っています。人を主点にしていくと、歴史は楽しいものになるかと思います(ただ・・・覚えられるかは別かも・・) とある攻略法ではマンガから覚える、という方法もあるらしいですが、これも結構悪くない方法だと思います。 ただ・・・この方法は時間がとてもかかるのが欠点ですね。 あまり参考にしないほうがいいかも・・・すいません

kussetsu
質問者

お礼

やはり興味が必要ですか・・・入試のためと思わないほおうがいいでしょうか・・・ 回答ありがとうございます。

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