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ソーンダイクの実験とパブロフの発見はどのように学習応用可能か?

私は、心理学を興味があります。特に、この2つ項目について課題があるわけではないのですが、私が教育心理学に特に興味があるため、いろいろとネットでいます。 今は、心理学がどのように学習に応用できるかということを調べていますが、ソーンダイクの実験とパブロフの発見について分かりません。基本的な実験や発見の内容については理解できましたが、具体的にどのように応用するべきかがわかりません。 どなたか、具体的な例を用いて私に優しく説明していただけませんか?

みんなの回答

  • piwi
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

どなたも答えがないようなので,教育心理の分野外からですが,考えてみました。 例えば,小学校の教室の中にウロウロと席を立つ子(ADHD疑い)が一人いて何度注意してもその子は行動が変わらないと担任が嘆いているとしましょう。 何度も注意している担任の行動を観察してみると,休み時間に注意したり,ウロウロし始めてから注意したり,お母さんに注意したりしているだけでした。 これではソーンダイクもパブロフも効きません。 もしこの子が動き出そうとするサイン(椅子から立ち上がる前は,必ず後を向くなど)を見つけて,それが出たら担任が指で頭は押す・・なんてことをして,着席を促し,45分一度も担任が立たせなかったことに成功したら,ご褒美シールを貼るなんていうのは,ソーンダイク的指導でしょう。 前に出て話すと真っ赤になってしまう子がいて,毎月の日直当番の日は休むようになったとします。クラス全員で,前に出て話す練習をすることにしました。 最初は,自分の席を立って前に出て行ってただ何もせずにかえって来るだけの練習。次は前に出て皆を一目見渡して帰ってくる練習。そしてお辞儀をして笑顔でみんなを見渡してくる。こんにちはと言って来る。などと徐々にやさしいハードルから不安を乗り越え,前に立って話すという課題をリラックスした状態でこなせるようにします。 これはパブロフ的アプローチです。恐怖や不安条件づけを本当に消えるわけではないけど,消去といいます。

babykisstu
質問者

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