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最近の記憶研究などの学習理論
法政大学の通信学部に在籍しています。 教職課程(商業)を履修中なのですが、教育心理学の 課題で、 「理想の教科書」のアイディアを、最近の学習理論の 知見を踏まえて論ぜよとあります。 最近の学習理論(記憶研究など)の適切なものが探せません、、連合説とかゲシュタルトの基本などは持ち出せても 「最近の」となると、、 ちなみに、参考文献は入手や貸出しが困難で、いつ手に入るかわからないものです。 知恵をお貸し下されば幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
最近のかどうか、ホットかどうか、わかりませんが、JJギブソンという人が提唱した「アフォーダンス」という考え方がAI研究などで、注目されているという話は聞きます。ギブソンを日本で大きく取り上げた東大の佐々木正人さんは、いろいろな本を書いてらっしゃいます。岩波科学ライブラリーから出てる「アフォーダンス 新しい認知の理論」は、その入門書になっています。また、そこに近い心理学の研究アプローチとして、「状況論的アプローチ」というものがあり、この参考文献はたとえばレイヴ&ウェンガーの「状況に埋め込まれた学習」や上野俊樹さんの「仕事の中での学習」があります。以上の文献は、決して入手、貸し出しが困難なものではありません。ぜひ、図書館などで、手に入れて目を通されると良いでしょう。
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- tem546
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とりあえずアフォーダンスでも持ち出しておけばなんとかなると。 しかし「理想の教科書」のアイデアに「記憶研究」というのがそれ程重要なのかな。 今現在の教育問題としてよく挙げられている事が 「これまでの詰め込み型教育の弊害」なのでしょう。 より「応用力を高める」という観点で論じていけばよいのでは。
お礼
ご返答ありがとうございます。 初めて聞く名称ですね。人名か理論の名前か。。 ちょっと探してみます。
お礼
ご返答ありがとうございます。 また、丁寧なご説明感謝です。 図書館でご紹介の一冊は借りられました。 いろいろ面白そうですね。