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哲学用語を知る手段

哲学を勉強している者なのですが、哲学用語が難しくてなかなか進みません。 知らない哲学用語は、大体インターネットや哲学辞典を使って調べるのですが、サイトや辞典によって正確な意味にばらつきがあり、また抽象的過ぎるのにもかかわらず分かりやすい具体例がほとんどありません。 でも、哲学も学問なんだから専門家の間だと一致した意味、確固たる定義があるはずです。 そこで、そのような哲学の用語を分かりやすく、著者の主観を排除して知ることのできる本、サイト、また専門家に質問できるサイトなどを探しています。 どなたかそのようなサイト、本を知っている方、教えてください。お願いします

みんなの回答

  • yumejiro-
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.3

ごめんなさい。 脱字がありました。 翻訳された言語ですから と補正します。

  • yumejiro-
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.2

私は素人の一般人です。でも多少気が休まるかと思い投稿します。  山本夏彦という人が遺した随筆集のなかに、日本で 最初に西洋哲学の本を訳した人は、逐語訳をしたとありました。誰が何という本を訳したかは忘れたし、その本が手元にあったはづと思い、さがしたのですが見つかりませんでした。逐語訳をすると、西欧言語は言葉の意味が広いものですから、(たとえばガラスからアイスクリームまでガラスですますような、そして西欧人は、それで解り合えるような、日本人からすれば ヘンな言語感覚をしています。)読む人は、意味を多少限定したり付け加えたりして、理解することになります。これが、用語の意味が説く人によって違う原因と思います。  とにかく日本の哲学用語は翻訳された言語ですら、本来の意味を識るためには、西欧哲学の原書を原語で読んで理解するのが一番の早道です。

  • awahiko
  • ベストアンサー率39% (291/734)
回答No.1

こんばんは。 えーっと、何哲学を研究(東洋西洋の別など)されていますか?極端な話し、哲学は「思想」ですから、江戸以前の日本思想も範疇に入ってしまいます。 私は「哲学そのもの」の専門家ではありませんので、突っ込んだ主観的アドバイスは致しません。 ただ、人生の先輩(小父さん)として、いわゆる「学術系」で生業を立てていることもあり、基本的なお話しでよろしいでしょうか? 1★世界思想社の「学ぶ人のために」シリーズはご存知ですか?「哲学」のキーワードで6件ヒットしました。上記の通り○○哲学、というのが多いためです。これらの巻末には大抵「参考文献」や「用語辞典・集」があります。↓ご存知でしたら「空振り」ですが(笑)。これをきっかけに「芋づる式」に展望が開けてくる可能性が高いですね。まずこれらをご覧下さい。 http://sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi/?mode=search&class=20&title=%C5%AF%B3%D8&author=&isbn=&keyword=&style=detail&x=23&y=10 2★他にも、慶應義塾大学でこんなの↓を出しています。 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABA59219126 3★慶應からはこんなのも↓出ています。これは図書館で探したほうがよろしいでしょう。哲学指南書的なもので、研究動向などがわかります。 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3AAN10581326 4★さて、ネットでもお調べとのことですが、私(小父さん)の意見は「ネットはヒントでしかない」「最後は本(活字)である」というアドバイスをいたしておきたいと思います。例をあげますと、極端な話し「文科省のサイト」と「大学作製のサイト」と「個人のブログ(的なもの)」を混同して、ご自分の中で「混同」しないように、という意味です。「ネットで何でも信者」の青年が増えているのを(勝手に)危惧しています。確かにネットは超便利ですよね。そこでネットの怖さを感じるもう一つは、「いつデッドリンクになるか分からない」ことです。活字は(それなりに)残りますが、ネットは突然消滅、ですよね。 そのような例からも、ネットは「便利=諸刃の剣」です。 5★次にいくつかの「事典=読む要素が強いもの」をご紹介します。 ▲http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9978761802http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%93%4E%8A%77%81%45%8E%76%91%7A%96%7C%96%F3%8C%EA%8E%96%93%54http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8E%96%93%54%93%4E%8A%77%82%CC%96%D8+http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%93%4E%8A%77%8A%EE%96%7B%8E%96%93%54 6-1★最後にいわゆる「辞典」をご紹介します。哲学の辞典だったらやはり青木書店のははずせないでしょう。 ▲https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/hwshosea.cgi?W-NIPS=9974271754 6-2★同じく東京堂のものもはずせないでしょう。 ▲https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/hwshosea.cgi?W-NIPS=9972817326 「6」番は、どれも高価なものばかりですので、いきなり高価な辞典を座右にされるのは避けた方が良いと思います。大学生でしたら、教官にぶっちゃけて相談するのもとても良い方法ですしね。 長くなりましたかね。 ご参考まで。

able555
質問者

お礼

大変参考になりました。回答有難うございました。

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