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等電位線と電気力線の実験
等電位線と電気力線の実験中に感じた疑問です。 指定された電圧の等電位の点を探す際、(ここでは6vとします)検流計の+を6vの場所に固定し、-で検流計の針が触れない場所が6vである、ということでした。 なぜそうであるといえるのでしょう?
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その実験って、こんな感じのやつですよね? その1 http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/physics/NATU/RIKISEN/rikisen.html その2 http://www.kyokyo-u.ac.jp/koukou/kyoka/assist/5/denkirikisen.htm 「検流計の針が振れない」ということは = 検流計の+端子と-端子の間に電流が流れない = 検流計の+端子と-端子の間に電位差がない = 検流計の+端子と-端子は同じ電位 = +端子が6Vだから、-端子も6V どうでしょうか?
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- kuronego87
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電流を水の流れとして考えると分かりやすいと思います。 電流は電位が高い場所から低い場所へと流れます。そこで、電流を水の流れとして考えると、電位は山の標高として考えられます。そして電圧というのは電位の差…つまり標高差ですね。電圧の等電位というのは、同じ標高の場所(標高差0)を表します。 もし、平面に一定の深さの溝を作って水を入れたらどうなりますか?当然、水は流れませんね。 検流計はある点とある点の電流の流れる勢い(水の流れる勢い)を調べるものですから、水の流れないの無い場所では当然針は動かないはずです。 なんだか説明が分かりやすいのかどうかはさておき、要約すると、電流が流れていない場所をつなぐと、そこは電位差(電圧)が0の地点を結んだ点、つまり等電位線ということです。ですから1番さんの回答のとおりです。
お礼
なるほど・・・。 わかりました!ありがとうございました!
補足
はい、その実験です!