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等電位線の実験
等電位線の勉強後、等電位線の実験が簡単にできそうだったのでいろいろ調べてみたのですが、同じ材料がそろえられなかったので身の回りにあるものだけでやってみようと思うのですが、以下の材料・方法で問題はありませんか? 準備物→テスター、電源装置(乾電池で代用)、みの虫クリップ、事務用のクリップ、プラスチック製下敷き、アルミホイル、カーボン紙、グラフ用紙 方法 1.下敷きにグラフ用紙、カーボン用紙、アルミホイルの順に載せる。 2.1の両端に事務用のクリップを挟み、電源装置-みの虫クリップ-事務用クリップという風に接続。 3.テスターの黒(マイナス)を1の任意の場所に固定し、テスターの赤(+)を1に触れさせながら 移動させて電圧を読み、同じ値を示すところを探し、印をつけていき、最後は同じ値のところを結ぶ。 これでできそうな気がしますが、もし間違っていればアドバイスをお願いします。
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#1 BookerL様の見事なご回答に感銘を受けました。つまらぬ寝言でも、もしお役に立てば。 >1.下敷きにグラフ用紙、カーボン用紙、アルミホイルの順に載せる。 このカーボン用紙が、古いタイプの「真っ黒」なタイプですと、カーボン、つまり炭素が一面に含まれています。 カーボンのある黒い面を下にするわけですので、電極はカーボン紙の黒い部分に接触させる必要があります。ちょっとめくって、ミノムシクリップで挟むわけですね。 やってみていないで想像ですので、うまく行かないかもしれません。黒くなくて複写できるノンカーボン紙だと駄目です。その場合は、黒い用紙でうまく行きそうなものを探すと良いでしょうね。 もし、少し抵抗が高くてやりにくい場合ですと、少しなら緩和する方法があります。鉛筆の芯は黒鉛という炭素の塊です。実際、鉛筆の芯や、シャーペンの芯を間に合わせの抵抗として用いることがあります。 均等にというところでコツが必要ですが、黒い紙全面(片面で不足なら両面)に均一に鉛筆で「黒く塗る」と、少しはそこにも電流が流れるようになります。手間の割にはちょっとしか効果がないんですけど。
- BookerL
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アルミホイルでは抵抗が小さすぎてうまくいかないでしょう。 導体紙がポイントになるので、下のページ等を参考にしてください。 http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/action.htm
お礼
早速見てみます.ご回答ありがとうございます!
お礼
ご回答ありがとうございます!