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RFチョーク
高周波増幅器の勉強をしているのですが、RFチョークという名のコイルがでてきました。これはいったいどういうことなのでしょうか? ただのコイルとどう違って、どう動作するのか分かりません。 教えて下さい!お願いします。
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特に高周波コイルとことわりがある場合は空芯の場合を別にして、コアがある場合はコアの材質が高周波特性の優れたものであると言うことでしょう。低周波(商用電源などの周波数)で使う鉄心コイルのようなものは高周波領域では使用できません。 また、コイルの周囲の環境も問題になる場合があります。高周波では手を近づける程度でも動作が不安定になる場合があるので、しっかりとシールドする必要がある場合もあります。
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- ymmasayan
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すでにお答えが出ていますので、若干の補足を。 >ただのコイルとどう違って、どう動作するのか分かりません。 ただのコイルで、動作もただのコイルと変わりません。 わざわざ、RFチョークコイルと書くのは、高周波(RF)だけの通過を阻止する目的で使っていると言う意味です。アナログ回路では直流、低周波、高周波が混じっている部分があります。ここから直流だけを取り出すには低周波チョークを使い、直流と低周波を取り出すには高周波チョークを使います。 高周波チョークは数mH程度なので鉄心は使わず(またはフェライトコアを使う)、しかも浮遊容量を防ぐため巻線は特別な巻き方(ハニカム巻)をしたりします。 最後に、高周波チョークは高周波に対してだけ大きなインピーダンスを示すので、高周波(真空管)回路では負荷抵抗の代わりに使うと効率が高くなると言う使われ方もありました。(非同調増幅の場合です)
お礼
回路においてコイルが高周波チョーク、低周波チョークいをあらわすか理解できると、回路が理解しやすくなりそうですね。 ハニカム巻きとか聞いたこともない言葉でした。 じっくり調べてみたいと思います。 ありがとうございました。
- kabasan
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日本語にすると「高周波を絞る」コイルです。 コイルってのは低周波から高周波まで一様な特性を示す物ではありません。 高周波を通さずに、DC~低周波のみを通すように特化して作られているものです。回路で生成した高周波を電源ラインに戻らないようにするなどの用途で使用します。 ただコイルと言っても用途によって、求められる特性は様々ですよ。
お礼
なるほど、日本語になおすとわかりやすいですね。 つまり、RFチョークがなかったら高周波が電源ラインから戻り、電源電圧が一定でなくなり安定した増幅が得られないということなのでしょうか?
補足
コイルといっても種類、使い方から色々あるんですね。 コイルの材質、用途しっかり勉強したいと思います。 手を近づけると、不安定になるというのは手により磁界がさえぎられるという事ですよね