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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コモンモードチョークコイルの選択は?)

コモンモードチョークコイルの選び方とは?

このQ&Aのポイント
  • AC100Vの入力部に使用するコモンモードチョークコイルの選び方について教えてください。
  • 定格電流10Aで、0.68mH2mHと選べる場合、選ぶ際の基準は何ですか?周波数特性ですか?
  • また、製品評価の結果、伝導ノイズなどの問題でチョークコイルを取り替える必要がある場合はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちは。 ご質問の件についてですが、私の経験から申し上げますと、この程度の範囲(0.682mH)なら製品としてのイミュニティ試験データは大差ないと思います。 形状(大きさ)、コストが同等なら2.2mHを選択したほうが良いに決まっていますが、、、。 ところで御社(ターゲットの機器)はどういう基準でEMCを評価するのですか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >形状(大きさ)、コストが同等なら2.2mHを選択したほうが良いに決まっていますが、、、。 これが実はわからなくて... それで良いのだろうかと考えておりました。 >ところで御社(ターゲットの機器)はどういう基準でEMCを評価するのですか? 評価は発注元で行なっております。何年か前までは私も立ち会っていたのですが、電源部分は電源メーカーで対策などをしていたので、その辺りの知識が空白状態になっています(技術者としてお恥ずかしい...)

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。 オンボードで使うLCネットワーク用(巻き数固定)か、配線経路で電線を何ターンか巻くタイプかわかりませんけれど、イミュニティ試験ではどちらにしろあまり変化が出た記憶はありません。最低2T以上巻けば大差なかったように思います。 エミッションの場合はそれ自体が問題になるような機器をテストしたことが無いのでなんとも言えません。 あくまで個人的なEMCの経験則でかつ一番大事だと思っていることは「EMC対策(良い試験結果)は、最初にありとあらゆる対策を施してレベルをさげる。その後で不要なものを一つづつ削除していくということです。」 これはある部分に効果のある対策を施しても、実は別の複数のノイズのルートが存在している場合が多く、測定結果はその複合的な値を表す表わし、一見効果が無いようなデータを示すからです。 対策を一つづつ加えてその効果を数値で評価しようと思っても思うような値は得られない場合が多いと思います。引き算の場合の方が再現性の高いデータが得られます。 何を申し上げたいかと言いますと、チョーク単体だけでなく、バイパスコンデンサ、入出力キャパシティ、配線のストレーコンデンサ、配線経路等あらゆる要素も検討範囲に入れてみてください。 効果のある部位、定数、パーツの確率は結構低いですから特定の対策部品に頼らないほうが懸命だと思います。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 EMCについてポイントは見聞きしていたのですが、全体に責任を任された事がないため当初の設計方針のようなものを考えたことはありませんでした。 今後の業務に活かさせていただきます。 ところで、私が使用するのは市販品の巻数固定の物ですが、どれも2T以上巻かれています。とすると選定段階でインダクタンスは特に考慮しなくてもよいということになるのでしょうか?