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チョークコイルの設計方法を教えてください
- 直流抵抗が1000オーム、LCRメーターで計ると8ヘンリーのチョークコイルの代替品を製作したいのですが、どれ位の太さの線を何回転位巻けばよいのでしょうか?
- 音響関係の用途に使用されるチョークコイルの設計方法について教えてください。
- チョークコイルの直流抵抗が1000オームで、LCRメーターで計ると8ヘンリーです。代替品を製作するためには、どれくらいの太さの線を何回転巻けば良いのでしょうか?
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全ての磁性体はその特性に飽和磁束密度があり強い磁束ではその特性が発揮できません。一般的にチョークコイルでは直流を交流に重畳して流すので直流磁束で飽和してしまうと十分な交流特性を発揮できません。 ので出来ることなら専門家の作った製品を買うことをお勧めします。 音響関係とは古いアンプの修理とか? 現行品をばらしてコアはそのまま使うとか。 普通EIのギャップにクラフト紙などをはさんで飽和磁束密度を上げて使いますけど。 そのへんもそのまま使えば、巻線の直径から抵抗値を出して1000オームを割っておおよその長さを出して巻き数を概算するとか巻き線の径は流す電流と放熱条件で決まりますけど。 およそ計算とはなじみません。 大きめの電気工学便覧とかトラ技術の特集号とかの付録などに載ってますけど手元にありません。
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使う磁心材料に拠りますので汎用品を使うならメーカーカタログを、 電気工学便覧などを探せば珪素孔版EIコアの場合ぐらいでてるかも。 でもチョークの場合直流が重たんされるので飽和しないように磁気特性を選択する必要があります。仕様電流から市販品を探したほうが得策かと。
お礼
すみません、<飽和しないように磁気特性を選択する必要>とはどのような意味なのでしょうか?お時間があるようでしたらぜひ教えて頂けませんでしょうか?
現行品があるのであれば 巻数チェッカーで Lは コアは特性に左右されます。 抵抗条件は線材カタログ値を参考になさってみればよろしいのではと。 簡単とはいく場合といかない場合があります。 測定範囲 材料にもよります。 貫通電流による磁気発生 の比例倍を換算として行います。 かなり高価です。 古いものでは 横河のブリッジ(「30年前ぐらい)を使うものがあります。 材料は その特性 使用周波数 で違います また、流れる電流が大きいと 飽和します。 大まかにもとの素材を調査する必要があると思います。 もしくは この元素材が飽和していない場合と 測定周波数にで比例することが条件ですが 基本的に 比例するものと考えれば 同じ導体を均等分布で巻き その比例倍でも 大まかな巻き数は 出てくるのでは??
お礼
ありがとうございます。早速カタログを集め見てみようと思います。ところで 巻数チェッカーというものは簡単に巻数がわかる装置なのですか? お礼が遅くなり申し訳ございません。 ご意見を聞けば聞くほど私の基礎的な知識が不足している・・・と痛感しております。専門的な本を覗いても理解できず苦しい日々・・・何とかこのアドバイスを活かせるようがんばります。ありがとうございました。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ございません! 貴重なご意見ありがとうございました。基礎的な部分をもう少し勉強してより理解できるようがんばります。 ありがとうございました。