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川端康成における新感覚派の特徴
川端康成などに代表される新感覚派の特徴について詳しく教えてください。 (できれば、川端康成の作品に限った新感覚派としての特徴) また、川端康成の「雪国」でその新感覚派の特徴が見られる部分などもあわせて教えてくださるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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当時、昭和初期の日本の文壇はプロレタリア文学の独占でしたがそれに対抗して文学を芸術として取り上げる川端、横光などの文学運動が興りそれを世間は新感覚派と呼びました その特徴は雪国の最初の「国境のトンネルを越えると雪国だった、夜の底が白くなった」と言う清涼な一節がすべてを物語っています