川端康成

質問

川端康成の作品で
あなたの好きな作品はどれですか？
理由は？
これから読もうと思いますので
参考にしたいのです
お願いします

回答No.5

1buthi

「古都」
異なった環境で育った姉妹の愛と悲しみがしっとりと描かれています
上品さが心地よいです

お礼

古都　読んでみたい作品です
有り難うございます

回答No.4

tsukumowan-ogi

本音を言うと、川端康成はどの作品を読んでも違いは無い。
その文体や話の流れの中に、どれほど川端らしさが現れているかが重要であり、個別の作品それ自体の優劣を測り、選別する事にはあまり意味がないと考えています。

それでもあえて言えば、［禽獣］が良かったでしょうか。

作品内における「私」が川端のことだと読まれてしまうため、川端本人は嫌っていたらしいと聞きます。
ですが実際には、人間の存在と虚無との在り方、関わり方において、触れれば手も切れるほどの的確さで描いた佳作であろうと思います。
いろいろと印象的な光景も描かれています。

お礼

禽獣　知らない作品です
人間の存在と虚無　難しそうなテーマです
が好きな興味のある分野です
参考にしたいのです
有り難うございます

回答No.3

Nakay702

以下のとおりお答えします。

＞川端康成の作品で あなたの好きな作品はどれですか？ 理由は？ これから読もうと思いますので 参考にしたいのです お願いします
⇒『浅草紅団』。

理由：『雪国』や『伊豆の踊子』などは、主人公のエリートぶりが鼻につく。つまり、言葉には表れないが、「私」は貴族的立場を自認していて、駒子や踊子に惚れさせて悦に入っている。ある意味、女心を弄んでいるような観がある。
一方、『浅草紅団』には全然そういう雰囲気、そういう嫌らしさがない。特定個人の目から見た描写ではなく、当時の歓楽街、浅草界隈の諸々が生き生き描かれている。ただし、内容的な深みはなく、深刻な感じもなく、作風は軽妙（というより軽薄!?）で、いわば、音楽で言うBGMの小説版という感覚で流し読みできる。

お礼

浅草紅団　初めて知りました
参考にしたいのです
有り難うございます

回答No.2

31192525

tennine7さん、こんにちは。

　ベスト３を選ばせていただきました。

『雪国』
『眠れる美女』
『乙女の港』（半分中里恒子　名義は川端）

　あえて三者三様にしました。レビューは自力確認してください。「片腕」や「みづうみ」も怪しくて捨てがたい。。。

お礼

雪国は定番ですよね
読んでみたいです
有り難うございます

回答No.1

nihonsumire

渋いところを質問されますね。あなたの年齢が分りませんので、適切かどうかは判りませんが、「伊豆の踊子」ですかね。少し年齢が高ければ「古都」辺りでしょうか。お年を召していらっしゃるなら、「山の音」もいいかもしれません。敢えて、「雪国」は外しました。
それぞれの感想やお勧め度は、私ごときが出来るものではありません。

お礼

伊豆の踊子　若い頃　少し読みましたが読了しませんでした
今度　再挑戦します
有り難うございます