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分子生物学関連の本
初めて投稿します。 今学部生で2年のものです。 院試験に向けて勉強しようと思っているんですが、どの参考書を購入しようか迷っています。 細胞の分子生物学(THE CELL)は原書で持っていたほうがいいとよく言われるのですが、英語ができないゆえなかなか読めず訳本にしようかとも考えています。 しかしTHE CELLは読み終えられえるかどうかわからないし高いからエッセンシャルでもいいのではないかという声もあります。 何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
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大学院入試は受けたい大学によって大きく異なります。従って、合格ということだけに的を絞った場合、むやみに教科書を読んで1から勉強するのは無意味です。知識をつけるために、興味で読むなら良いですが、効率的とは言えません。 学内学外にかかわらず、行きたい研究室を訪問し、教授や助教授と話をします。また、ラボに所属する学生とも話をして、院試の情報や授業のノートや過去問題を入手します。それらの情報を元に院試に出てくる範囲を教科書で勉強するのが最も効果的です。当然使う教科書はそこの学生が使っていたものがベストです。 今から勉強するというのであれば英語です。とにかく英語を勉強し、最終的には過去問題で傾向を練ります。 噂だとは思いますが、英語さえ出来れば他が少々悪くても受かるという話も聞くくらいです。そのくらい英語は大事です。英語以外は4年生になってからでも十分間に合いますよ。
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細胞の分子生物学(MOLECULAR BIOLOGY OF THE CELL)は、私も持っていますがいい本です。ぜひ入手されることをおすすめします。 私は訳本でもいいと思うのですが、あなたの所属大学、学部学科、 あるいは進学予定の大学院によっては、原書の方がいいかもしれません。 それは周りの方にお聞きした方がよいでしょう。 内容も優れています。細胞学、遺伝学、その他様々な分野の教科書として非常に役に立ちます。
- MIYD
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院試に向けてと考えているのでしたら、 受ける大学の院試の範囲や出題形式を考えて参考書を選ばないと意味がありません。 細胞遺伝学を含んだ分野に進もうと思っているのでしたら、Molecular Biology of the Cellはいい教科書になると思います。 訳本を買おうと考えているのでしたら、 英語での表記になれるために 両方買っておいたほうがいいと思います。 訳本だけで2万円位しますが、英語版も一緒に買っても1万円位しか増えません。 どうせ院に入ったらこのくらいの英語が読めることが要求されます。 約700ページですので、毎日2ページ訳していけば一年で終わります。 好みの問題ですが、エッセンシャルを買うくらいでしたら、 Molecular Biology of the Cellのプロブレムブックの訳本を買ったほうがいいような気がします。 5千円くらいです。