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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:医科学系の院試の勉強におすすめの本)
医科学系の院試の勉強におすすめの本はありますか?
このQ&Aのポイント
- 大学4年生の生物学の学生が医科学系の院試の勉強におすすめの本を探している。
- 生物系の研究科ならTHE CELLとessential細胞生物学がおすすめ。
- 医科学系院入試に必要な知識を身につけられる本を1冊勉強すれば効率的。
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- otx
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回答No.1
基礎医学の研究室で教員しています。 医科学系の大学院とのことですが、質問者様が目指されるこの手の大学院は、医学部以外の学部生を対象としていると思います。 このことからもわかる通り、医者っぽいことは全くしませんし、できません。 それで、そのような大学院は理学部や一部の工学部と、そう変わりません。 ただ、ヒトの病気やヒトの細胞(あくまで細胞だけ、別に理学部でも使っているところあります)を研究テーマとしているだけです。 実際の作業とかは、そう生物科の研究室と同じようなことをやります。 さて、 >どの院でも通用するような本 このような本は基本的な教科書しかありません。Essential細胞生物学で十分です。 それよりも、私は「どの院でも通用する」という言葉にかなり違和感を覚えます。4年生ということなのでわかると思いますが、大学の研究室の専門はかなり細分化し同じ大学内でも多岐にわたると思います。私なんか、隣の研究室の研究内容を完全に理解することすら難しいと感じます。 なので、どの大学院にも通用するとなると、私的には「無い」という回答が一番しっくりきます。ですが、あえて言うのなら「基本的な教科書」ということになります。DNAとは何かということを知っていないと話にならないということと同じレベルでです。 一番重要なことは、質問者様が「何をやりたいのか」とはっきりと決めることです。そして、それからの勉強法はその分野に関係する最新の「論文」を読み、それを理解するために教科書を使って理解することだと思います。