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名詞の前につけるAとかTHEについて。
名詞の前にAとかTHEとかつけますよね。これは必ず必要なものなんでしょうか。つけないと英語的におかしいですか。それともなくても構わないですか。あとAとTHEの使い分けもよく分かりません。教えてください。
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基本的に数えられる物の名前(名詞)には何かしらは付けなければなりません。 (固有名詞など例外もありますが・・・) 1つのときは 単語の前にaを付けます。 I have a dog. 2つ以上のときは 単語語尾にs/es/iesなどをつけます。 I like dogs. 数えられる名詞で一般的なことを述べる場合 このどちらかのルールにのっとらなければなりません。 theについては 他の方もおっしゃっている通り (1)一般的なのか それとも限定したいのかの違いです。 Can you open a window? 暑いから どれでもいいから窓開けてという感じ。 Can you open the window? どの窓か指定しているとき。 (2)話し手と聞き手が双方どれを話しているかクリアな時。 I see a girl yesterday. The girl was wearing a terrible hat. girlと言う単語が2回出てきましたが、一回めは単に見たと言っているだけで、 聞き手にはどの女の子がわかりません。二度目のgirlの時点では 聞き手もどの女の子か分かっているので the になります。
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- taked4700
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以前書いたものを手直ししてコピーしています。 a,an,theの使い方は、日本語にない感覚だけに、その用法の違いの説明が難しいのは、他の方が言われているとおりです。 ただ、なぜ英語で冠詞が使われるのかについては、かなり簡単に説明できます。 英語は語順の言語です。日本語は語順がかなり自由で、意味関係は助詞(を、は、が、など)で示されます。 語順を示すものは、名詞と動詞です。よく言われる英語の五文型とは、このことです。 つまり、名詞の比重が日本語に比べて、英語はかなり高いのです。 そのため、名詞に冠詞をつけて、または、複数形にしたりして、さまざまな意味の広がりを示すことができるようにしたのです。 具体的には、difficulty 困難 があります。 the がつけば、特定の場面の互いが、ああ、そういう困難さのことね、と了解ができるものになります。 difficulties となると、今まで経験したさまざまな困難と言う感じの、基本的に過去のことを想定した意味になります。 単にdifficulty なら、頭の中で考えた観念としての困難さみたいな感覚です。 卵なら、an egg は、形のある、ひとつと数えられる卵です。しかし、玉子焼きの切れ端が皿に残っていたりする場合、それは、egg と表現されます。玉子焼きの切れ端を卵として数えることができないからです。 冠詞については、日本語が、農耕民族の言葉で、畑は、その所有者が誰かいちいち明言する必要がないのに対し、英語などは、狩猟民族の言葉で、あの鹿、あのいのししは、誰のだ、何匹いたのか、など、所有権、数量の明示が必要だったと言う説明のほうが簡単かもしれません。 つまり、英語を始めとした、西欧語は、その基礎に、狩猟文化があります。ですから、「あの鹿、このいのしし」と言う感じで、その所有権がまだ決まっていないのか、または、すでに、誰かのものになっているのかを問題にする文化です。動物は、基本的に動き回るので、「あの山で見かけた鹿はだれだれのだ。」というように、つねに明言しないと、所有権が混乱するわけです。 所有権が決まっていないと言う目印が a です。 所有権が決まっていると言う目印が the であるわけです。 農耕民族なら、この畑、あの田んぼが誰のモノか、基本的に、田んぼも畑も動くわけではないので、一度所有者が決まれば、互いにその所有権を争うことはないでしょう。
お礼
丁寧なご説明ありがとうございました。
冠詞は難しいですね。 不定冠詞はaで複数名詞にはつきません。 定冠詞はtheで単数、複数名詞の両方につきます。 付加算名詞は無冠詞が多いですね。someなどをよく伴います。 固有名詞には普通 冠詞を付けません。
お礼
どうもありがとうございました。
- lionno25
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ちょっと質問に対して回答がずれてしまいそうですが、 ご参考までに回答しますね。 ■その(1) 英語と日本語の文法上の大きな違いの1つに、単数/複数 の取り扱いがあります。 英語: 単数/複数を厳密に区別します 日本語:特には気にしません(よね?) たとえば、私には子供がいますという時に I Have a child. I have three children. 私には子供が1人います。 私には子供が3人います。 ↓ ※ほとんどのかたは、 私には子供'達'が3人います。 とは、言わないのではないかと思います。 単数の場合には、原則として a が必要になります。 文法的には間違いであったとしても、無くても意味は 通じますから、最初はできる限りで良いと思いますよ。 ■その(2) A と THE の違いについてですが、簡単に言うのは 難しいですが、 A: 一般的 THE:特定のもの となります。 ちょっと無理な例ですが、2人が机の上にある ペンを指して会話しているとして Aさん: これは鉛筆? Bさん: いや、これはペンだね。 の時は、 これはペンです。→ This is a pen. となります。 反対に、昨日からず~っと探したペンをようやく 見つけた!というような場合には、 Aさん: 何を探しているの? Bさん: 大事なペンをなくしてしまってね。 Aさん: もしかしてこれ? Bさん: そうそう、これこれ、このペンだよ! この場合には、単なるペンを指すのではなく、 Bさんが大事にしていたペン という特定のものを 指しますので、THE となります。 そうそう、これこれ、このペンだよ! → This is the pen. ※これ以外にも、THEをつかう場合がありますが、 それだけの本が出版されているぐらいですので ちょっとここではすべての説明は難しいので 代表的な例だけ書きました。
お礼
よく分かりました。どうもありがとうございました。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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マーク・ピーターセンさんの「日本人の英語」を読んでみてください。 例えば、 鶏肉を食べたときに I ate chicken. とすべきところを I ate a chicken. にすると鶏一匹をまるまる食べたという意味になるとか。
お礼
ありがとうございました。
- apple-man
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Aとtheの使い分けは日本人には 結構大変みたいです。 英語で論文書くようなレベルの 人でも間違いが非常に多いです。 >あとAとTHEの使い分けもよく分かりません。教えてください。 使いすべてを一言で説明するのが難しいので 使い間違いが沢山あるわけですが、簡単に言うと theを使うと限定されるんです。 a paper →紙 the paper →新聞紙 みたいに
お礼
ありがとうございました。
お礼
よく分かりました。ありがとう。