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歴史が得意な方あるいは、得意になった方へ質問です。
こんにちは、現在私立大学生2年で、中学の教員免許の取得のため、歴史の勉強をしているものなのですが、歴史が得意な人(大学受験期に、偏差値が80くらいあった人で、歴史マニアでなかった人欲を言えば、時間をそれほど歴史ばっかに費やさず、受験期を乗り越えられた人)に質問したいのですが、 1、どうやって歴史が得意になったか? 2、歴史を勉強する上で、何が一番大切だと思うか 変な質問ですみませんが、僕自身受験期には、地理の偏差値が、年間通して80以上あったのですが、地理の学習において、勉強の仕方と地理学習において何が大切なのかがわかっていたため、別にそれほど地理マニアでもなくほかの教科に比べて、時間をかけたという記憶もなかったので、歴史でも同じようなところがあるのかと思い、参考程度に歴史が得意だったあるいは、得意になった人の話を聞いてみたかったので、よかったら教えてください。
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高校3年の時日本史の偏差値78~82くらいでした。秀才ではありません。同時期英語は26とったこともありますから。受験勉強は、ひたすら英語に力を入れていました。歴史はさほど時間をかけなくても覚えられるのに、英単語や化学記号はどうしても頭に入らないのです。 1→小学校低学年のとき、親が買ってくれた小学館の子供向け日本の歴史の本。多くの子供向けの歴史の本は、絵がアニメタッチだったりするのですが、その本は絵が写実的でとても美しく、幼い私はすっかり魅了されてしまいました。平安王朝の華麗な装束、落城する大坂城、日本海海戦など迫力満点の絵とその説明文を何度も読んだものです。高学年になったとき、大和和紀の漫画が大好きでした。「はいからさんが通る」では大正時代、「あさきゆめみし」では平安時代のことがもっと知りたくなり、自分で本を読んで調べました。ほかには、大河ドラマで気になった人物がいると「えらいひとのおはなし」のような子供向けの偉人の本を読んだりするうちに、自然と好きになったという感じです。 2→興味と体験。興味があることに接すると、脳からなんとかいうものが分泌されて、そのことを深く記憶できるそうです。モー娘全員の顔と名前が一致したり、ウルトラマンに出てくる怪獣の名前が全部言える子供が、努力しているわけではないのと同じですかね。文字と白黒写真の羅列でしかない歴史の教科書ですが、行ったことのある場所、ドラマ、漫画、小説で知っている人物や事件が出てくると強い印象が残ります。例えば南北朝時代の複雑な状況は教科書よりも吉川英治の『太平記』で理解できました。 2は、予備校の先生とかに聞くのがいいかも知れません。ご参考になれば幸いです。
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- green_shot
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私も偏差値80はないです。70ぐらいなのでそれで許してください(それにしても地理偏差値80はすごい!)。 私は歴史に興味を持ったきっかけはマンガです。人によっては小説の方がいいかもしれません。とにかく物語の中で歴史に興味を持ちました。 ちょっと発言が某所からのパクリになりますが・・・、 ずっと年表だけをながめていて、「いやあ、ここの出来事は面白いなあ」なんて人はいないでしょう。皆、何らかの歴史のドラマ性、教訓性に魅かれて歴史に興味を持ったのではないでしょうか? だからそういう材料を見つけるといいと思います。 ちなみに私自身は地理にあまり興味がないので、興味のある人の気持ちはよく分かりませんが、恐らく、その人たちも「ここの国には山脈が多いんだ。ここのこういう文化があるんだ」という異国への想像や、知識欲、ロマンなどによって、興味を魅かれたのではないでしょうか? ただ勉強は点数をとるためだけにするのではない、と私は考えています(ましてや偏差値だけで学問の意義を捉えるべきではありません)。私の場合勉強する理由は、今になって思えば、将来世界を旅行するためだったと思います。国語・英語は異国の人とコミュニケーションをとるため、数学は買い物をするため、地理・歴史は異国の地に行ったときにそこの文化を知るため・・・。 私は今でも、得意不得意・役に立つ立たないに関わらず、学校で色々なことを学べた事に感謝しています。 先生は学ぶ楽しさを教えるのも、大切な仕事の一つですね。責任重大です。 頑張ってくださいね!
- nacam
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まず最初に、私の学生時代、偏差値は75までしか有りませんでした。 そのため、偏差値80は取ったことがありませんでした。 歴史は得意でしたが、それでも71から73が最高でしたので、回答する権利は無いかもしれませんが。 歴史は、好きで、色々な本を読みました。 何か一つ疑問が有ると、それを調べずにはいられませんでした。 私の興味は、深くではなく広くに向いており、事件と事件の関係などに、特に興味を引きました。 本を一回読めば、それが頭に入ってしまいます。 苦手な英語とは、全く別で、特に勉強する必要が有りませんでした。 授業などで、一つの事を知ると、ジグソーパズルのピースが、はまるように、スパット理解できる場合が多々ありました。 うまく入らない時は、逆に気になり、色々調べると、考え違いや、定説のほかに、異説があり、そちらだと、ピタと決まる場合があり、その場合は、多分異説が正しいのだろうと思っていました。 そういったのは、後日定説が覆されたり、異説を支持する人が増えたりしています。
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
日本史に関して言うならば、各時代の自分が覚えやすい具体的なエポックをまず徹底的に理解して、それを核として各時代の内容を押さえることですね。 時代の特徴を具体的に体得すると、そこから雪だるま式に知識が増えていきます。
お礼
時代の特徴を知ることは、すごい大切なことかもしれないですね。僕は、地理歴史学科なのですが、大学の授業って、その時代の歴史の特徴を重視するみたいなので、たぶん歴史の時代ごとの事件も何らかの時代の特徴の因果関係で、結び付けられているのでしょうね。
- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
1 歴史マニアになることですね。歴史は純粋に面白い学問です。 2 情念だと思います。なぜ日本はアメリカに蔑まれているのか。なぜルワンダでは自国民同士が絶滅寸前まで殺しあうのか。なぜ私達は着物を着ずに洋服を着ているのか。歴史を通して見えてくるものがたくさんあると思います。
- swargal
- ベストアンサー率41% (115/275)
こんにちは 1.もともと好きだったのですが、史跡や教科書以外の歴史本、雑誌でますます好きになっていきました。きっと押し付けの授業より、自由度が高いことがよかったのかなと思います。 2.とにかく歴史の軸をパラレルでまわすこと。世界史で、東洋、西洋と個別に覚えてお終いにするのではなく、この時代には世界のどこで、何が起こっていたかを把握することでしょうか。今まで独立していた事象に見えていた事実が世界的な動きにリンクされると重大な意味があったと気づくことも出来ます。
お礼
んーやっぱ歴史は物語が大切なのですね。わかりました、暇を見つけて、漫画を読んで見ます。