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ネット心中を心理学的に考える
ネット心中に至る人々や、心中掲示板の特性などの、すべてを踏まえて仮説を立てて、それを検証していかなければならないのですが、なかなか検証可能な仮説が見つかりません。 仮説というのは例えば「集団自殺者募集掲示板に書き込みをするのは若者が多い」などというものなんですが、これでは検証が簡単すぎておもしろくないんですよね。。ほんとに今悩んでます!!わかりにくい質問で申し訳ないんですが、何かいい案があれば教えてください。
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こんばんは。 ゼミのレポート課題、あるいは雑誌記事の執筆か何かですか? yh8513さんが、心理学という学問を専門的に勉強したことがあるのかは私にはわからないですが、学問である「心理学」カテゴリとしてアドバイスいたしますと、この場で適当に「面白そうな」仮説を出していくより、ちゃんと自分で1から事例収集とその分析、仮説立て、そして統計と考察を行なっていくのが筋というものでしょう。 おそらく、「ネット心中に至る人々」を書いてある本やサイトをみていたり、「ネット心中」に関する他の方の書評を読んでいたり、ネット上の「心中掲示板」などをあちこち回られているんですよね? それらの事例をいろいろ集めて、とりあえず御自分で「ネット心中に至る人々」や「心中掲示板」の特性、たとえば、参加者の年齢、性別、身分、収入、病態(うつ病、対人恐怖など)、その人の状況(恋人にふられた、職がない、など)などなどに際立った特徴がないかどうかを探すんです。もちろん、人数などを数えて数値データとしておきます(ネットの自己申告をデータとして良いかどうかは別問題ですが) > 「集団自殺者募集掲示板に書き込みをするのは若者が多い」 これは、(もし本当に若者が多いとしたら)その特性のデータのひとつですよね? これらの特性データをまとめたうえで、何か面白い仮説が出てこないかを考えていくのですよ。ちなみに、「若者」という単語はすごく曖昧なので、20代・30代などの年齢で分ける、もしくは20代学生、20代社会人などと細分化するほうがよいでしょう。 で、その仮説にもとづいて、新たに調査研究を行なってみるのです。たとえば、「○○代の女性には……だと考える傾向がある」と仮説を立てられたら、その仮説がたとえば、心中掲示板に書き込んでいない一般の○○代の女性にも当てはまるかどうかをアンケート調査してみるとか。 そしてその新たなデータと従来のデータをもとに、最終的な考察をして、結論を出していくわけです。 ここはネット心中に詳しい人ばかりではないので、ここはやはり、「ネット心中に至る人々」や「心中掲示板」に詳しい“はずの”yh8513さんご自身が考えた上で、良い仮説を立てていくべきでしょう。
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- nekodon339
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>>ネット中心 確かにPCを持っていて孤立した人は簡単に意見交換や仲間を探すに早いものに依存しやすい >>集団自殺 上記の閉ざされた自分と社会が別世界の様に錯覚もしくは同意見仲間とその意思を同調して同じ行動を取る事が仲間と位置付けられてしまう >>これでは検証が簡単すぎておもしろくないんですよね。。ほんとに今悩んでます (余談ですが) はじまりは悩みが発端なのは上記の人も同じかと思います。 逆にこの悩みを見て面白おかしく荒らす、荒らし人化するの場合もあると思います。様は同じ悩みや弱みを抱えた人は同じ弱い人を痛めて楽しむ行為。と思います。
- russy1
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ネット空間を神格化した即席的宗教というのはどうでしょう。ネット空間は物質的基盤があるので現代人は信じやすいのではないかと思っています。
- winngu11
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たとえ仮説でも、ひととおり調べてみたほうがよいのではないでしょうか。 心理学も、統計、調査をもとにされるべきではないですか?実際に、そのようなサイトでもどのような会話がされているのか調べてみたりすることですね。 答えになってはいないかもしれませんが 心理学も要は物理的化学にもとずいて分析されるべきではないでしょうか? こういった問題はデリケートですので安易な検証はされないほうがいいと思います。 現実の数字などでの判断でないと、そのものの答えも個人の適当な推測にしかならないと思うのですが。
- nanntosuji
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「ネット心中を複数でする場合は、全員が同性である場合より、男女混じっているほうが多い」 というのはどうでしょうか。 ニュースを見ていてなんとなくそう思ったので。