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日本語の連濁現象について教えてください

日本語には連濁という世界の言語にはみられない非常に珍しい言語事象がありますが。 納得できない問題はあります。 日本の方、教えてくださいませんか。 鼻+血(ち)=鼻血(はなぢ) 茶+菓子(かし)=茶菓子(わがし) 山+川(かわ)=山川(わまがわ) ここから問題です。 鉄+工場=鉄工場(てつ+こうじょう) なぜ、鉄工場はてつ「ご」うじょう じゃないの? ほかの例はありますか。 3Q

質問者が選んだベストアンサー

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  • ken1tar0u
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回答No.4

厳密な規則はありません。Native の日本人は普段は無意識にしゃべっていますが、それは丸覚えしているからです。 言語現象は大まかなルールを作ることは出来るものの、例外が多く発生します。連濁は「連濁が起こることがある」以上の規則性は(無理ではないけど)複雑になりすぎて効用がありません。 例えば「運動会」の「会」が語尾に付いて連濁する例は無いと思います。これは規則と言っても良いでしょう。しかしこんな規則を次々発見して覚えるよりは耳から聴いた言葉だけを覚えたほうが経済的です。 ちなみに「鉄工場」は聞いたことがありません。普通は「鉄工所」=「てっこう・しょ」または「てっこう・じょ」(どちらも言います)でしょう。 つまり、「鉄工」+「所」で、しかも連濁はどちらでも良い。こんなことばもあるわけです。

rosa1120
質問者

お礼

ありがとうございました。 3Q 謝謝!

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  • SortaNerd
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回答No.5

ここが参考になります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%BF%81

noname#118466
noname#118466
回答No.3

日本語独特の連濁を間違える日本人はまずいないので 一定の規則があることは事実だと思います。但し、日本語は中国語のように発音によって意味を変える事が出来ないので、名詞+名詞で新しく作られた言葉に必ず連濁が起こるという保証はありません。起こらない場合は起こった場合と意味が違うと理解すべきです。 例えば 山+川=(1)やまかわ・・・山と川      (2)やまがわ・・・山間部にある川      (3)やまがわ・・・同音異義 山側 詳しい説明が添付URLにあります。

参考URL:
http://www.biwa.ne.jp/~ichhan-j/rendaku/rendaku9.htm
rosa1120
質問者

お礼

ありがとうございました。 3Q 謝謝!

noname#215107
noname#215107
回答No.2

再度No.1です >日本+式=日本式(にほんしき) >なぜ にほん「じ」き、じゃないの? >送別+会=送別会(そうべつかい) >なぜ そうべつ「が」い、じゃないの? 前回の回答は、私の意見に過ぎませんが、 よくお読みになりましたか?

noname#215107
noname#215107
回答No.1

こうしなければならないという決まりごとが先にあって発音の仕方が決まっているわけではないので、発音のしやすさ、聞きとりやすさ、頻繁に使われるかどうかが鍵になると思います。 まず、鉄工場はを「てつごうじょう」にすると、濁音を2回繰り返すことになり、発音がしにくくなります。 一方、鉄格子は「てつごうし」です。 「てつこうし」と言ってもいいのですが、て、つが舌先での破裂音を伴うので、破裂音3回連続は辛いです。 意味をはっきりさせるために、あえて発音しにくい単語もありますし、「連濁」は、そういう傾向があるという程度の法則だと考えたほうが良いと思います。 余談ですが、朝鮮語は日本より連濁が徹底しています。 「フト」(ここではハングル表示できないので代用)は、kaと読みますが、文中に出てくると、gaになります。

rosa1120
質問者

補足

ご回答有難う御座います。 納得できない問題続々できました。 日本+式=日本式(にほんしき) なぜ にほん「じ」き、じゃないの? 送別+会=送別会(そうべつかい) なぜ そうべつ「が」い、じゃないの?

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