• ベストアンサー

フランス語・・・関係代名詞とetre

英語では 例えば、“a boy singing a song”は “a boy who is singing a song”と言い換えられると覚えても差し当たり、受験にしろ会話にしろ 支障はないと思います。でも フランス語だと ‘un garcon chantant une chanson’は ‘un garcon qui est chantant une chanson’とは出来ませんよね。これはどう説明しますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#19923
noname#19923
回答No.2

>英語だと関係代名詞とbe動詞をあういう風に覚える方法がある たしかにそうですし、初級ではそれが一番いいと私も思います。ただ、厳密には間違いです。というか、レベルが上がれば、修正を加える必要があります。これはどの構文についても言えることですが。 たとえば、状態動詞は進行形では書き換えられません。 the box containing apples = the box which contains apples ≠ × the box which is containing apples the house resembling the barn = the house which resembles the barn ≠ × the house which is resembling the barn 英語の進行形は「状態」を表します。英語では「現在の状態」は状態動詞なら現在形、動作動詞なら現在進行形を使います。(こんなこと、初級では言えませんよね) フランス語では「現在の状態」は状態動詞も動作動詞も現在形で表します。英語よりシンプルと言えなくもない。 ただ、「過去の状態」の場合は、半過去を使わなければならないので、 ‘un garcon chantant une chanson’は ‘un garcon qui chantait une chanson’になります。英語の過去進行形はフランス語の半過去に対応すると考えるならば、英語とフランス語は同じとも言えます。 >queとquiの使い方が 英語の which と who の用法とは全く違う フランス語の関係代名詞 que/qui は英語の that に相当します。その証拠に、 1.関係副詞としても使える 2.前置詞と一緒には使えない。前置詞と一緒に使うなら、先行詞が人なら qui、ものなら lequel で、英語の who, which にあたるのはこちら。 3.関係節の目的語を取り出すなら que、主語を取り出すなら qui、というのは疑問文と同じ。目的語が文頭に移動するなら qu'est-ce que、主語が移動するなら qu'est-ce qui と、que/qui が交替する。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >たとえば、状態動詞は進行形では書き換えられません。 なるほど、そうなんですね。私自身 英語のカテゴリーで 関係代名詞とbe動詞の質問に「微妙に違いますが、このように覚えても当面は差し支えないでしょう。」みたいな回答をしたんです。私はその時は例として 'the train leaving at 6 o'clock'は 'the train whichi is leaving at 6 o'clock'には出来ないと書きました。感覚的には分かっていたんですが、具体的に説明できずにおりました。

その他の回答 (1)

  • ismael
  • ベストアンサー率33% (228/687)
回答No.1

どう説明すると言われても困りますね。 フランス語と英語は、違うんですから、構文法が違うとしか言いようがないのでは? 直接法現在は、現在進行形としても使うことができますのでquiの後のestは不要ですし、etreを使いたければest en train de~を使えば良いのではないでしょうか(文脈次第です) 。

noname#20688
質問者

お礼

Merci pour votre reponse. 英語だと関係代名詞とbe動詞をあういう風に覚える方法があるんですが、フランス語だと通用しないですね。それでも、フランス語の関係代名詞を覚えるのは 英語の関係代名詞を覚える時よりも ずっとラクではありますけど。それよりも queとquiの使い方が 英語の whichとwhoの用法とは全く違うので 最初は戸惑う人も多いでしょうね。それから 関係副詞ですが、先行詞が時間を表していても、quandではなく、ouを使うなど、ちょっと不思議ですね。