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円谷幸吉さんの遺書について
円谷幸吉さんの遺書を最近読みました。 有名な遺書だということですが、どうゆうところが有名なんですか? そしてどうゆう意味がこもっているのですか? 残念ながら、自分には簡単な文章だな、と思うだけで、よく意味がわかりません。
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上質の「音楽」になっているということ。 また「食うこと」とは「生きること」。 「食い物」への感謝で 「生きること」への幕を引いていることに 身震いする。
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若い方なら、これは観たことありません? http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17102/ 円谷さんの遺書が出てくる映画です。 ちょっと不謹慎な表現ですけど、 完全にバックグラウンド「ミュージック」になっています。
お礼
回答ありがとうございます。 残念ながらその映画を見たことありません。1981年には実はまだ生まれていません。でも、もし機会があったら理解するためにも見てみたいと思います。「ミュージック」なんですね・・・
- tatsumi01
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正確な文言は忘れてしまいましたが「幸吉はもう疲れて走れません」という文に籠められた感情にいろいろ思いを致すのではないでしょうか。 また、両親はもちろんのこと、兄弟や甥姪に名前を挙げて一言づつお礼や挨拶をしていることもあります。当時は親戚が沢山いて、それが普通だったんだな、またお礼の多くが食べ物に対するお礼であることも当時の世相なのだな、と思わせます。 円谷幸吉は高校卒と思いますが、敬語の使い方をはじめ文章は立派なものです。最後の「嬉しゅうございました」という結びが「嬉しかったです」だったら興ざめになるところ、きちんと結んでいます。
お礼
回答ありがとうございます。 いくつかのポイントを説明していただき、少しばかり理解できたように思います。
- popoponopo
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saga-さんはまだお若いかたでしょうか? 円谷幸吉さんが自殺されたときの、あのショックを私はまだ忘れていません。 わずか28歳で自らこの世を去った円谷幸吉さんのあの有名な遺書には、悲痛な叫びがこめられています。 ↓をご覧くださいね。なぜあの遺書が、文豪川端康成まで感嘆させたのか、わかると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、まだおおよそはたちの若い者です。 回答者さんは今でも円谷さんの自殺の時のショックを忘れていないということで、驚きました。本当に大きなニュースだったんですね。 教えていただいたURLから是非読んでみます。
お礼
回答ありがとうございます。 ついに理解してきました!「食べること」=「生きること」なんですね! どうして単純に食べ物ばかりがよく出てくるのかと思いました。そうゆうことだったんですね!