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X線写真について
X線写真で、シャーカステンに照らしてみるあの写真は、写真でいう所のいわゆる“ネガ”と同じなのでしょうか?( それを現像したものとは思ってはいませんが...) そしてよくX線写真を見る際に使う“影”とは写真の白い部分を指して使われていますが、白い部分なのに影ということに言葉上違和感があるので、どうしてそのように言うのか教えてください。最後にX線写真でシャーカステンに載せるものを“フィルム”といってもよろしいのでしょうか?
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おはようございます。 もうお答えが出ているようですが…… X線撮影用のフィルムは,X線を吸収すると緑色や青色を発する増感紙に挟み込んで撮影します。X線の人体の透過,吸収の度合いに応じて増感紙が発光し,その発光の度合いによりフィルムにX線像が写される仕組みになっています。 ですから,X線を通さない部分は白く写り,通すところは黒く写ります。つまり,普通の写真で言うと,ネガみたなものと言うことになりますね。ですから「白→黒→影」と言うことですね。 http://www.jata.or.jp/rit/rj/nakap.htm
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- tomo1192
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同じく答えはでていますが、ネガでokです。 フィルムと言って問題ないですよ。 まだX線に感光していないのを生フィルムとか呼びますし。 コニカやフジ等からもX-RAY-Filmとして売ってます。 影に関しては考えた事無かったんですが、あえて言えば写っているものすべてが「影」ですので、白(透明)か黒はあまり関係ないのではと思います。 (肺気腫や骨のう胞などなら正常より黒く出ますし)
お礼
丁寧なご説明ありがとうございます。ネガ、フィルムどちらでも使ってよいのですね。またの機会にどうぞよろしくおねがいたします。
- nitto3
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そのとおりですよ、ネガだから影、光(x線)を通さないところが白く写るのです。 特殊なフィルム、X線フイルムです。
お礼
ありがとうございます。たぶんそうなんだろうなあと思うちょっとしたことでもやはり正確に知りたくて質問しました。またよろしくお願いいたします。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。また教えていただいたサイトにも早速覗かせていただきました!またよろしくお願いいたします。