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nowhere to ?
He is nowhere to be found. 彼はどこにも見あたらなかった。 という文がありました。この場合の「to 」は文法的にはどういうものなのでしょうか?調べてみると不定詞なのかな...という所まではわかりましたが自信がありません。 「nowhere to」というかたまりでとらえたほうがいいのでしょうか? おわかりになる方、是非教えていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。
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訂正します。僕もNo.4さんの意見を聞いてそれが一番文法的にしっかり説明できていると思いました。 補足すると、文法書などにはto 不定詞の用法として紹介されていると思います。非常にたくさんの意味を持った用法です。高校のときに暗記したものです。 ************************************************ be + to不定詞 (1)(不)可能 (2)命令 (3)義務 (4)予定 (5)運命 (6)意図 ************************************************ これが僕の持っている文法書には載ってたと記憶してます。今問題になっているのはちょうどNo.4さんのおっしゃっているように(1)にあたります。可能の意味なんですが、不可能の意味でしかでてきません。必ず否定の語を伴います。だから可能として覚えるよりは不可能として覚えるほうがいいですね。 ex) No star was to be seen in the sky. (一つも星はみえなかった) このbe + to 不定詞の用法でよくでてくるのは(1)と(3)ですかね。(3)の例をあげておきます。 ex) You are to be blamed for it. (君はそのことで責められるべきだ。) No.2 さんとNo.4さんの意見を一緒にするとほぼ完璧な回答になるなぁ、と勝手に納得してしまいましたw
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- Caper
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● 問題の英文を、私個人は次のようにとらえました。 下記の「 be の助動詞としての用法 」に、副詞の nowhere が添えられた英文であると。そして、to は 不定詞に用いられるものであると。 まちがっていたら、ごめんなさい。 be [助動] 3 c [ 可能を表わして ] … することができる。 ≪ ★【 用法 】 通例 see,find などの受身の不定詞が伴う ≫ http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=be&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=35106&offset=1982 http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=be&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=00052306&offset=0042 ● 上記の最初の URL に該当する Web ページ 内には、be が助動詞であることがどこにも触れられていません。それは、be の説明に複数のページが割り当てられているからです。 http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=be&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=35105&offset=32 最下部・右はしの [ 次へ ] をクリック。
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ご回答ありがとうございました。大変勉強になりました!
- Yabukoji
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「nowhere」(副詞)と「to be found」(不定詞句)に分かれます。 ご存知のようですが「nowhere」は「どこにも~ない」「ぜんぜん~ない」の意味。
お礼
ご回答ありがとうございました。やはりnowhereと to be found は分かれていたんですね~。
- zak33697
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zak ある解釈として読んでください。 ここでnowhereは、名詞でなく副詞である。 まず肯定文を想定する。 He is to be found 不定詞 の形容詞的用法となります。(見つかるはずだ) 次に否定文は、 He is not to be found.(見つからないであろう) そして場所を加えて He is nowhere to be found.(何処でも) ゆえに不定詞であると考えられる。
お礼
ご回答ありがとうございました。簡潔で大変わかりやすかったです!
- mukin
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少し考えてみましたが、よくわかりませんね。私も高校のころはがちがちに文法で英文を説明しないと納得できませんでした。 けど、結構ありますよね、一般的な文法書に当てはまらない表現っていうのが。 だからしだいに、いい意味でどうでもいいやっ、て思うようになりました。一般的な文法をとりあえずマスターしたら、後はニュアンスで!って感じです。 しかしこれでは答えになっていないので、無理やり答えてみると、多分 nowhere to というかたまりではないと思われます。 He is nowhere / to be found. 副詞的用法ですね。 僕の解釈では結果の用法だと思います。 彼はどこにもいない、(その結果)みつかりもしない。 結果の副詞的用法でベタなのが He grew up to be a fine man. 彼は成長して(そのけっか)立派な男になった。 I woke up to found myself in a strange room. 目を覚ますと(その結果)見知らぬ部屋にいた。 などの例文ですね。to の前の動詞が無意識的な場合にこの意味になることが多いです。 ただ、今のHe is nowhereが無意識的かはちょっと疑問ですね。結局、こうです、とは僕の知識では断言できませんでした。ごめんなさいw
お礼
2度も回答して頂きありがとうございました。丁寧に教えていただいたおかげで大変よくわかりました。