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マルトデキストリンの構造について
マルトデキストリンの構造について調べていたんですが、 なかなか見つかりません。 分かりやすい画像などがあったらご一報よろしくお願いします。
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下記URLによると、「マルトデキストリン」は「酵素変性デキストリン」、つまりデンプンを酵素で加水分解して生成させたデキストリンの総称のようです。 http://www.nichidene.com/kkh/c/c-4.htm 同時に紹介されている「黄色デキストリン」の項で、その説明が「再重合を起こし、複雑な分子構造を示します」となっていることと対比させて考えると、マルトデキストリンは「デンプンの糖鎖が加水分解のみによって短くなったもの」と考えてよいのではないでしょうか。 (なお、分解条件や使用する酵素によって(ひいてはメーカーによって)、生成物の構造も変化すると思います) 「マルトデキストリン」の一般例とは言えませんが、その一種と考えて良さそうなものがありましたので、あわせて紹介しておきます。 (上の「構造も変化する」の一例に当たるかと思います) http://www.ezaki-glico.net/material/c_dex_set2.html
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- sgomu
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回答No.1
よくわかりませんが、マルトデキストリンはグルコー スが短くつながった構造をしているそうです。 どうやら総称のようなので、そのせいでこれといった構造が描いてあるものが見当たらないのだと思います。 もし論文を取り寄せられる環境にあるのであれば、論文を調べてみるのが早いと思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。 論文を取り寄せることは可能です。早速取り寄せてみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 今日、研究発表があったので活用させていただきました。