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シュークリーム原材料の乳糖とデキストリンの用途
シュークリームの原材料表示に、乳糖とデキストリンの表示を よく見かけます。乳糖とデキストリンは、どんな効果を目的として 配合しているのでしょうか。 ご存じのいればお教え下さい。 よろしくお願い致します。
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乳糖は乳製品(シュークリームならクリームですね)の甘味の調整に使用されます。砂糖に比べると甘味は弱めです。 名前の通り牛乳や母乳に含まれる糖分なので乳製品の味を自然に調整できるそうです。 デキストリンはクリームのような粘りのある食材の粘りを調節するのに使われます。たくさんいれれば粘りが強くなります。 どういうものかというとグルコース(ブドウ糖)分子が複数くっついた多糖類で、デンプンに近いものです。デンプンは何千何万という大量のグルコース分子がくっついた物質ですがデキストリンはもっと少ない数のグルコース分子がくっついたものです。多糖類は粘りがあるので食品添加物として粘りの調整に使われます。 多糖類の例としてはデキストリンの他に寒天とかオクラやアロエ、モロヘイヤのヌルヌルなんかがあります。 整腸作用や保湿作用があるとされ、健康食品や化粧品にも使われます。
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ご回答いただきましてありがとうございます。 詳しい説明ありがとうございました。