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デキストリンと難消化性デキストリンの違いは?
難消化性デキストリンは良く耳にします。 食物繊維だと言う事と体への影響なども調べれば沢山ヒットします。 デキストリンは調べてもイマイチ理解出来ず^^; デキストリンについて知っている方がいましたら回答お願いします。 知りたいと思った理由は、欲しいと思った商品の成分表に記載されていたからです。 ※これから暑くなるので水で作れる粉末のお茶を探していました。
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どちらかというと,デキストリンの方が理解は簡単です。 ご存じかと思いますが,デンプンなどを消化酵素で分解すると最終的に糖になります。その中間体。途中の糖鎖が長い状態のことをデキストリンと呼びます。 難溶性デキストリンはこの過程で熱が加わったりいろいろな反応が起こる中で,この消化酵素で分解されない形に繋がってしまったものを集めてきたものです。 つまりもともとはエネルギーにならないクズだったのですが,いろいろ試してみると,現代のように栄養が過多で肥満が深刻な問題になる社会では逆に分解されない難溶性デキストリンの方が脚光を浴びているという状態です。 内容物に含まれているデキストリンの多くは水飴のような成分でほのかな甘みや液体の製品であればとろみや粘度をだすために加える事が多いのでは無いでしょうか。
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- nagata2017
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デキストリン 低分子量の炭水化物の総称 低分子量とは言っても 化学式は (C6H10O5)n なのでnの値次第で大きくなります。ただ 簡単に分離できるので低分子と言うのでしょう。 デンプンまたはグリコーゲンの加水分解で得られる。
- dragon-man
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デキストリンと難消化性デキストリンは同じものです。デンプンを加工した水溶性食物繊維の一種で、腸で消化されないため整腸作用と食後血糖値上昇を抑える効果があります。特に便秘解消に効果があります。私はこの目的で食事の時に牛乳や味噌汁に混ぜて飲んでいます。無味無臭で透明なので味や色を損ないません。お陰で頑固な便秘がなくなりました。いろいろな加工食品に使われています。似たものにレジスタントスターチがあります。同じくデンプンを加工して作られた、分子構造と性質が異なる難消化性デンプンです。
補足
デキストリンには難消化性デキストリンと違い整腸作用などの効果はないと言う事ですよね? 買おうとしているお茶に食物繊維が含まれてたら嬉しいなと一瞬思いました^^; ここ数日便秘に悩んでいます・・・
補足
と言う事は、 難溶性デキストリンは生活習慣に関わるものに効果があるかもしれなくて 普通のデキストリンはそういった効果はなく、「水飴のような」「ほのかな甘み」とあるので糖分と考えれば良いしょうか? 私が欲しいお茶は、お茶の成分を粉末にしたものなのできっと粉状にするために使用したのでしょうね!