歌を聴く時、詞と曲が分離してしまいませんか?
私は小さい頃から童謡が好きです。
しかし、子供向けの単純な歌を聴いても、
歌詞とメロディの片方ずつしか頭に入らないことがあります。
つまり、歌詞とメロディが、水と油のように分離した上で、
頭の中でバラバラに消化されます。
1度や2度聞いただけでは、両者がうまく一体になりません。
誰でも疲れた時にはそうなると私は思っていました。
しかし周囲の友達に聞いてみると、
「そんなこと滅多にあり得ない。」とみんな言います。
皆さんの場合はどうなのでしょうか?教えてください。
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私は強度の発達障害(障害者手帳2級レベル)であると、
30歳間際にもなった最近、専門家達の診断によって知りました。
(でも発達障害って何なのか自分自身も知らなかったし、
今では普通に社会人生活はこなせているし、
障害者手帳を申請するつもりもサラサラない。)
様々な種類の検査によると、知的障害はほとんどなく、
文系的な処理能力やセンス、理系的な処理能力やセンスともに、
平均を大幅に上回っていると、医師その他から聞きました。
(ただし芸術的創作センスは壊滅的。)
ところが実際には、「文系的思考」と「理系的思考」の両方を、
バランスよく織り交ぜて働かすことができず、
スイッチング(切り替え)になってしまいます。
どちらか片方ずつしか、思考を働せることができないことが、
周囲よりも極端に多いようです。
私はもともと理系で、のちに文系にシフトした人間ですが、
たとえば、自分で書いた文系学問の論文(法律論文など)を、
理系的思考に戻って(頭を切り替えて)読み直すと、
文章構造や、一文の長さ、表現のクセ、論理展開形式などから、
自分の文章だと判別(認識)できなかったりします。
(その逆も然り。)
そこで、上記の「音楽鑑賞」の問題点についても、
アスペルガー障害と関連性があるのか否か確かめたいので、
アンケートを行わせていただきます。
※この件の詳細は、以下の質問本文欄と補足欄に記載。
http://okwave.jp/qa/q6494124.html