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学問として『国語』の範囲
どこまででしょうか? 1.方言を含めた、いわゆる「日本語」全般のこと 2.「共通語」と呼ばれる言葉全般について 3.「共通語」の特徴、構造、骨子、骨格について 屈託のないご意見をお待ちしています。
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日本語学会(元国語学会)の論文一覧にある題目からは、以下のようなカテゴリーが考えられます。 文法、語彙、意味、音韻、発声、旋律、構造、 文字、表記、文章、文体、修辞、 方言!、現代語、俗語、外来語、ローマ字、業界用語などの専門語、地名、 日本語問題、日本語政策、日本語(国語)教育、起源を含む日本語史、国際化、 心理学や哲学など他の学問と日本語 要するに日本語全般ということでしょうね。
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- aki_2
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回答No.2
国語というと教科のイメージで、今は日本語と言うのが主流なようですが。 (国語という言い方はおかしい、ということで変わったそうです。国文学科が日本文学科になっているのも同じ理由です。) 日本語の研究の範囲ということであれば、過去も含めて日本で使われている言葉の、文字の形、文法、言葉の音、意味、成り立ち、などの言葉そのものに関する研究でしょうか。No.1の方が細かく載せて下さっていますが。 日本語に関わる研究ということであれば、使われている言語から社会と人間の関係を見るという研究もあります。こちらは言語学という名称がついているようです。