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国家公務員や大手民間企業など、
入社の際に何度も厳格な面接があると思います。そのような倍率や難易度の高い面接を通ってきた方や自信のある方に是非とも教えていただきたいのですが面接を通る人と通らない人の大きな違いは何だと思いますか? 数ヶ月先の話ですが人生を大きく決める面接があります。そのときまでにやれることはやっておきたいのでどのような準備をしておけば万全の体制で自信を持って面接に望めるのでしょうか。 過去何度も面接を受けてきましたが自分の希望するところからは不採用と言われ続けてきました。面接の素人に教えるくらいにわかりやすく的確なアドバイスを細かいものでも構わないのでしていただけないでしょうか。 というわけで質問をまとめますと、(1)面接を通る人間と通らない人間の大きな違い、(2)面接までに行っておくべき準備、(3)そのほかアドバイスなど。 以上です。よろしくおねがいします。
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質問者が選んだベストアンサー
今年就職活動を経験しました理系大学院生(女)です。 自分に自信がある訳ではありませんが、志望業界の大手に内定を頂きましたので、回答します。 (1)面接を通る人間と通らない人間の大きな違い 一つは面接経験だと思います。(慣れはやはり大きいです) せっかくいいものを持っていても、黙っていては伝わらないですよね。嫌みにならない自己アピールが出来るかどうか、とも言えるかもしれません。 もう一つは"自分を見失わない"ということでしょうか。 面接で不合格が続くとさすがに人間落ち込みますが、そこでどれだけ早く転換出来るかだと思います。(他の会社でどうだったかなんて面接官の方には分からないですもんね) 後、自分を見失うと顔に覇気がなくなってきます。やっぱり生き生きした表情の方が魅力的ですよね。 (2)面接までに行っておくべき準備 まずはその会社の研究を十分に行うこと。web上の情報だけでなく出来ればOB訪問などその会社・業界で勤務する人からの情報が得られれば尚良いと思います。 次はイメージトレーニング。考えられる一般的な質問に対する答えは考えておいた方が良いかもしれません。 (3)そのほかアドバイス 自分がこれだけが言いたい!ってことは必ず伝えるようにしましょう。 後、人との会話は流れなので、思いがけない質問が出ても動揺しないことに注意です。 しかし、私は第一志望の面接は本当緊張して声も震え、普段よりかなりおとなしい状態でしたが、合格することが出来ました。逆説的には合否はその会社のその時必要な人材にマッチするかで決まるので、あまり些細なことに気を取られないことかもしれませんね。 後、一つ気になったのですが、国家公務員面接はまた雰囲気が違いますよ!人事院面接はアッサリですが、省庁訪問は(特に既卒の方には)かなり厳しいみたいです。後ボランティア経験が重視されるのも公務員ならではかもしれませんね。 恐らく(真剣な分)かなり緊張されるかもしれませんが、やれることはやったのだから大丈夫!と思える様に頑張って下さいね。 では。長文失礼しました。
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- kalimantan
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採用する側です。 (1) 質問と回答のキャッチボールができる。 極めて当たり前のことなのですが、これがちゃんとできる応募者が本当にいません。 あと、喋り方が何か変、というか、「起承転結」になるべき会話内容が「起承転」で終わってしまったり、途中で話が別方向に飛んでいってしまったり、こちらが聞いていないことを喋ったり…といった、明らかに会話の技術が不足している方もかなりいます。 別に、おしゃべりならいいというわけではありません。たくさん喋ってくれても、言っていることが全く伝わらない人もいますし… 質問に答えられなければ、面接する意味がありませんので、この点は注意したほうがいいですね。 (2)これは新卒か中途かでも違うのですが、中途なら、今の仕事を頑張ることですね。 新卒なら、受けたい会社の業界を調べ、その上でじぶんが目指すことをはっきりさせることです。 (3) 自分の弱みや弱点を探る。 ご質問者様の場合は、今まで何故落っこち続けたのかの理由も考えたほうがいいですね。
お礼
人事担当の方に回答をいただけるとは光栄です。 会話のキャッチボールはやはり面接の基本ですね。練習を積み重ねようと思います。 話に論理性を持たせるのは若干苦手ですね・・・。文章でなら得意なのでイメトレと同時に予想されるQ&Aを作って予行してみます。 下調べも基本のようです。人に聞いたりアポを取って人事の方に話を聞いてみようと思います。その上で自分とその企業が合っているのかから対策を練ってみようと思います。 弱点を探って見ようと思います。自己分析を繰り返ししてみます。落ちた原因がそこにあるのかもしれません。 kalimantanさんを含め、皆さんご親切に本当にありがとうございました。いい結果が出せるよう努力していきたいと思います。
- A98JED
- ベストアンサー率28% (221/778)
(1)面接を通る人間と通らない人間の大きな違い は 採用後にその人が人材として活用できるイメージが面接官にわいてくるかどうか です。 例えば、企業が営業を取りたいなと思っていれば 明朗でハッキリした話し方で、分かりやすく説明できそうか、 好感が持てる印象があるかなどを総合的に見て 契約が取れそうな人間かどうかを見ています。 それに合っていれば通りますし、全く合っていなければ通りません。 それと印象に残るかどうかが結構重要です。 多くの応募者を面接するので印象が薄いと検討の対象にも上りません。 しかし変わったことをして単に目立てばいいというわけでもありません。 (2)面接までに行っておくべき準備 は 自分のセールスポイントの整理 面接先でどう役に立つかのイメージをアピールできるようにまとめましょう。 (3)そのほかアドバイス 入賞の経験やサークルの部長だったとかの役職などをさかんに自慢しても「へー」だけで終わってしまうので、 その経験でどう思ったから、面接先に就職したらどう生かしたいとちゃんと絡めてアピールしましょう。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 企業としても自社にとって利益になるような人物が欲しいということですね。そのために必要なことが自分の過去の経験と会社での業務とを絡めてアピールすることだと。 参考になりました。ありがとうございます。 経験談なども募集しています。このまま質問を続けようと思います。
お礼
慣れですか。どうにもあの独特の緊迫した感じが苦手で・・・。でも経験を積めば克服できるのかもしれませんね。時間が許す限り実践してみようと思います。 覇気がない、というのは図星です。自分に自信が無くて強く主張が出来なくなります。これでもかというくらい明るい笑顔で臨もうと思います。 イメトレはやはり重要なようですね。毎日数分だけでもやってみます。 面接の流れを読むのも経験次第ですね。駄目元で本命のところ以外に色々回ってみようと思います。 丁寧な回答ありがとうございました。大変参考になりました。