どうして太陽は燃えていられるんですか？

質問

火は酸素がないと燃えられないですよね？
宇宙に酸素ないですよね？
どうして太陽はずっと燃えているんですか？？

回答No.3

goobest_2004 · ベストアンサー

補足ですが、太陽は水素がなくなると、ヘリウムだけになり、反応は終わります。その時、太陽は急激に膨張し、しまいには爆発します。

人類が滅亡しているかもしれない、かなり先の話ですが。

原子核同士というのは、極接近では核力で引き合いますが、そこまで超接近させるまでの間は強い反発力が働きます。富士山の火口までモノを持ち上げるようなものですね。でもある程度以上接近させると、一気に融合して安定します。その時に余分なエネルギーを放出しますがこれが膨大。
太陽には強力な重力がありますから、常に圧縮されて融合反応が起きています。
ちなみに水爆は、爆薬で水素を圧縮してます。

燃焼などの酸化反応とは次元が違う世界です。

お礼

補足ありがとうございます。

太陽に重力があるのも初めて知りました(+_+)
太陽の炎は酸素で燃えている火だと思っていたので勉強になりました！

回答No.4

Scull

太陽は「燃えている」訳ではありません。
燃えている、というのはものが酸素と化学反応を起こしているのです。この反応を酸化・還元反応といいます。たとえば、ロケットの打ち上げに使われる液体水素は、液体酸素と反応して水(酸化水素 H2O)になっている訳です。

しかし、太陽はこういう化学反応をしている訳ではないのです。
太陽の中では、水素がヘリウムに、ヘリウムが炭素や酸素にといった具合に「別の元素」に変わっているのです。このときには化学反応の比較にならないほど膨大なエネルギーが発生します。これが「核融合反応」です。

太陽では「化学反応」とは全く別の「核融合反応」が起きているため、酸素が無くても「燃える(実際に燃えている訳ではないのですが、たとえて言えばという事です)」事ができる訳です。

お礼

回答と解説ありがとうございますm(__)m
化学反応だけでもすごいのに、それを上回るとは核融合反応ってすごいですね(+_+)
ずっと太陽の燃え(本当は燃えてない)を酸化・還元反応だと勘違いしていました。お恥ずかしい..。
ありがとうございました。

回答No.2

asuca

ガスなどが燃えているのではなく核融合反応ですので酸素とはまた別の話になります。

参考URL：

http://georoom.hp.infoseek.co.jp/5astro/14sun.htm

お礼

アドバイスありがとうございます。
思いっきり勘違いしていたみたいです(o_ _)o
すごい興味があるので参考URL熟読します!

回答No.1

goobest_2004

核融合という反応が起きてます。

水素が核融合を起してヘリウムになってます。
その時発生するエネルギーが膨大なんですね。

原爆よりも強い水爆もこの原理です。

お礼

回答ありがとうございます。
核融合という反応だったんですか!初めて知りました。
原爆・水爆・・・なんだかちょっと怖いです＞＜