- 締切済み
太陽
宇宙には酸素が無いといわれているのに 太陽はなぜ明るく輝いていられるのでしょうか 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
燃焼ではなく核融合反応だからです。 核融合は酸素を必要としない反応です。
- hitujiotome2000
- ベストアンサー率74% (93/125)
一言でいえば、次のように核融合による膨大なエネルギーが太陽から放出さ れているからです。 (1)核融合は、アインシュタイン博士が唱えた W=m・C2 質量もエネルギー で、 エネルギー量は 質量 × 高速の二乗 という膨大なものです。 (2)計算結果では、1gの炭水化物の燃焼エネルギーに比べ1gの質量がエネル ギーは100億倍レベルのようです。 (3)このエンネルギーWは 電磁放射され W=σT4のようです。 絶対温度の4乗ですので温度を上げて放出します。 (4)一方電磁波のエネルギーは w=h/λ(波長)ですので・・。 (5)放出エネルギーが多くなるほど波長が短くなります。 波長は赤外線、赤黒、赤、黄色、白赤、青、白青 紫外線 X線に短くなり ます・・・・。 (6)燃える質量は定かではありませんが、結合質量欠損と聞いています・・・。 (7)物は分子・原子レベルが最小と高校で習ったと思いますが・・・。 (8)この原子の中に原子核という中心があり、その中に陽子が多数入っていま す。 陽子1個が水素 2個がヘリュウム・・・ あとは周期律表によります。 (9)この陽子は字のごとくプラスです、これがぎゅうぎゅうの原子核の中に閉じ 込めていますので、距離が非常に近く反発し、即バラバラと思うのですが、 ここで質量がエネルギーに変わり結合を保っているとのこと・・・。 (水素の場合は1個ですが、これはこれでは安定化が難しく中間子も・・・。) (10)この質量欠損エネルギーを2個の水素から1個のヘリュウムとして、余りを 外部に放出させているので光るようです・・・・。 (11)どんどん反応すると最後は鉄までの模様です、太陽はヘリュウムまで・・。 (質量が足らないようです。・・でもまだ数十億年大丈夫??) 以上
お礼
ありがとうございます。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
酸素と反応して燃えるのとは違う反応が、太陽の中心部で起こってます。 実は地球の内部でも太陽と似たような反応があります。 地球の火山から噴き出す溶岩は、圧力とその反応による高熱で赤く光ってますね。 太陽では、地球よりもずっと超強力な圧力と高熱で、溶岩のような赤熱反応よりもっと進んだ化学反応を起こしてます。 地球では核兵器が、太陽と似たような反応を応用して爆発させます。 太陽では、その核兵器が何万発も同時に爆発し続けてるのと同じような反応が続いているのです。 一度の核爆発で生まれた物質が更に次の反応を起こして爆発するという、終わりが無いとさえ思えるような超巨大な爆発が太陽全体で常に起こっているので、 もの凄く離れた場所にあるのに、あれだけの明るさの光が地球まで届いているのです。
お礼
ありがとうございます。
- nanasidesuyo
- ベストアンサー率20% (122/609)
太陽が輝いているのは、燃焼という現象ではなく、核融合ですからね。 いわば水素爆弾が連続的に核融合爆発しているようなものです。 水素原子と水素原子が核融合しヘリウムに変わり、水素がなくなれば、ヘリウム原子とヘリウム原子が核融合し、リチウムに変わるというのを周期表に従って、行います。
お礼
ありがとうございます。
われわれがガスコンロでやっているような,酸素と水素,炭素などが結合して熱や光をだすしくみではないからです。原子力発電所に似たような「核融合反応」で熱や光をだしています。 あまりいいたとえではありませんが,電気ヒーターや白熱電球は,酸素を使わなくても熱や光をだせます。
お礼
白い石をぶつけると火花がでるのとは違うようですね ありがとうございます。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
太陽は酸素で何かが燃えているわけではありません。 水素を原料として核融合をしてヘリウムを作っています。 核分裂と同じく、非常に大きなエネルギーを放出しています。
お礼
水素というのは昔の飛行船を浮かすのに使っていたけど 爆発したといわれています、ヘリウムというのは燃えないのかな ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。