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労使トラブルについて(裁判)

未払い賃金やサービス残業で裁判を起こすのは、大多数は監督署に申告しても相手の会社が支払いを拒否した場合が多いと思います。 それで、上記の場合裁判を起こすと勝訴の判決がでることが多いのがどっかのサイトにもありましたし、判例読むと実際勝訴判決が多いですよね。 なぜ会社は監督署の指導に従わないで裁判にまでいってしまうのでしょうか? 遅延利息の14.6%も結構な利息ですし、付加金まで認められたらすごい金額になりますよね。(倍返し近くになります。) まさか、裁判までは!と思っている経営者が多いのでしょうか?

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回答No.1

kotawashi様、今晩は。 私の経験範囲にてお答え致します。 >なぜ会社は監督署の指導に従わないで裁判にまでいって >しまうのでしょうか? (以下、当方の場合は・・・を前提にさせて頂きます。) 会社側は、何としても支払いたくはなかったようです。 また、監督署の指導が行われたとしても(監督署からは) 強制的に取り立てられることもないと、知っていた ようですから。 >まさか、裁判までは!と思っている経営者が多いので >しょうか? 当方の場合、その通りだったようですが・・・。 (残念ながら・・・。) 末文となりますが、インターネット上では、訴訟が 判決として出された件名が多いかとも思われますが、 実際には裁判の進行段階で裁判官より薦められ・・・ 「和解」となったケースの方が、案外多いかも!? しれませんよ。和解の場合(一般には)付加金を認めない ようですから、会社側も判決が出て(付加金が)加えられ るよりは負担が軽くなりますし。 あくまでも、ご参考までに・・・。

その他の回答 (4)

回答No.5

bonsai_ni_mizuです。 >仮差押はなされましたか? 当方弁護士は、したようですよ。回答のNO.2に 書いたものがこれです。しかし弁護士によっては方法も 様々、仮差押をするものも様々。しかしこういったこと も、依頼した弁護士へ聞いてもいいものだと思う。 また、当方の情報は決して鵜呑みにはせずに、ある意味、 「 頭を真っ白 」にして取り掛かってほしい。 すれば弁護士の意見にも素直に耳を傾けられるからで あり、弁護士にとっても、尚、助言を出しやすくなるで あろうとも思うからである。専門家の考えや意見は、 まず、貴方からも質問をしてみなければ得られない。 不明な点、または聞いてみたいこと、依頼した弁護士へ 聞いてみて下さい。弁護士の考えを知ることも、 大切ですよ。では・・・。

kotawashi
質問者

お礼

いろいろとありがとうございます。 疑問点や不明点について弁護士に聴いてみることにします。

回答No.4

bonsai_ni_mizuです。 >経営状態は良かったのでしょうか? 残念ながら、良くはありませんでしたよ。 何はともあれ、弁護士へ依頼をされたとのことですので 安心しました。後は弁護士の腕を信じて、そして意見に もよく耳を傾けて(当事者だと、どうも感情が入りすぎ て、ついつい正しい判断を見落しがちになってしまう為、 ある意味第三者(弁護士)の冷静な意見は、よく考える と、最もなことが多かったりする。笑)何があっても、 毅然とした態度で望んで下さい。弁護士との信頼関係と 連結は、かなり大切です。わからないことがあれば、 今後はどんどん弁護士へ聞いてみるといいですよ。 では・・・。

kotawashi
質問者

補足

ありがとうございます。 幸い労働問題に詳しい弁護士さんに依頼することができました。 最後の質問です。 仮差押はなされましたか?

回答No.3

kotawashi様 bonsai_ni_mizuです。回答に対する補足を 拝見致しました。 >1)訴訟を起こした時の会社の様子はどうだったの >でしょうか? 当方退職後だった為、会社の様子まではわかりませんが、 しかし突然に訴状が届くなぞ、誰でも内心は穏やかな ものではないと思いますが。 >2)会社の答弁が知りたいです。 当方が請求した金額について、ただ「争う」といっただけ のものでしたが。しかしこの辺り、人によっては事情が 異なる為、ご参考までに。 >3)判決までいったのでしょうか? 当方は、裁判官が薦めた和解案に応じましたよ。会社側も 未払いだった事実を認め、一括にて支払うとのことだった ので。また弁護士から聞いた会社側の経営状態と、そして 当方以外の元社員も訴訟を起しかねないともいった状態だ ったことなど、様々な視点も考慮の上でしたが。 最後に・・・未払い賃金の訴訟にしても内容は、会社や 人によっては様々、また、手持ちの証拠資料によっても 異なります。ですから、現在、手元にある資料をすべて 持って、早目に専門家(弁護士)の意見や見方を聞いてみ ることを強くお薦めしたい。 また弁護士に関しては、当方、労政事務所からも紹介を 頂いたことが有り。まだ足を運んでいなければ、一度 こちらの方にも相談へ行ってみることもお薦めしたい。 監督署よりは、労働者側の視点を重視してくれる機関 だと(個人的には)強く感じたものが有り。 頑張って下さい。

kotawashi
質問者

補足

いろいろとありがとうございます。 >会社側の経営状態と、そして当方以外の元社員も訴訟を起しかねないともい>った状態だった 経営状態は良かったのでしょうか? >現在、手元にある資料をすべて持って、早目に専門家(弁護士)の意見や見>方を聞いてみることを強くお薦めしたい。 当方、委任する弁護士も決定し、現在訴状の案を作成してもらっているところです。(未払い残業代の金額の計算が一番時間がかかるとのことです。) 解雇以外の項目で金銭にからむ項目ほとんどに該当するので弁護士に依頼することにしました。

回答No.2

kotawashi様 先程、回答を投稿させて頂いたbonsai_ni_mizuです。 ひとつ補足させて頂きます。 (お節介でしたら大変失礼!!) >遅延利息の14.6%も結構な利息ですし、付加金まで認め >られたらすごい金額になりますよね。 >(倍返し近くになります。) 部分についてですが、確かにすごい金額になります。 その為、弁護士に依頼した時点で、予め弁護士の方でも 「万が一の為」に会社側より差し押さえられるものを 調べつつ、訴訟へ取り掛かるようです。(請求金額にも よるのかも?しれませんが、当方弁護士の場合はそうで した。)でないと、勝訴の判決が出ても会社が倒産、 あるいは差し押さえられるものがなかったら、 「ないものはない」となってしまいますから。

kotawashi
質問者

補足

貴重な実体験ありがとうございます。 2,3質問があるんですが? 1)訴訟を起こした時の会社の様子はどうだったのでしょうか? (訴状が来てあわてた様子だったとか。) 2)会社の答弁が知りたいです。 3)判決までいったのでしょうか?

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