- ベストアンサー
簡単な数学?(y=2x+1)
すみません。 急にどうしてもわからなくなったのでどなたか教えてください! y=2x+1という直線のグラフで、x=5の点と、x=3の点があります。 このときに、 (5-3)×傾き2という計算で、いったい何が導かれるのでしょうか? (5-3)×2=4の、4はこのグラフの中の何をさすのでしょうか? よろしくお願いします!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
答えの意味を聞いているのでお答えします。 一次関数では,傾きと変化の割合は等しくなります。 変化の割合とは,(yの増加量)÷(xの増加量)です。 増加量というのは「いくら増えたか」という意味です。 >(5-3)×傾き2という計算、いったい何が導かれるのでしょうか? (5-3)の意味ですが,これは「xが2増えた」という意味です。つまり「xの増加量は2」という意味です。それに変化の割合を掛けると残るのは「yの増加量」です。よって,「yがいくら増えたかが計算できる」という意味になります。 > (5-3)×2=4の、4はこのグラフの中の何をさすのでしょうか? 「yの増加量」です。y方向はグラフでは「縦の方向」のことです。つまり,「高さがいくら増えたか」ということがわかります。
その他の回答 (3)
- tokpy
- ベストアンサー率47% (1313/2783)
#2です。ちょっと補足します。 一次関数というのは,直線の式のことで,y=ax+bの形で表わすことができます。 増加量の求め方(いくら増えたか)は次のようにします。 (後の数)-(前の数) 質問の場合だと,xの増加量を(5-3)と求めているので,1つ目のx(始めのx)を3,2つ目のx(後のx)を5と考えています。どちらを始めと考えるのか,という疑問がわくかもしれませんが,状況によって異なります。片方を1番目(前)と考えれば,もう一方は2番目(後)になります。 質問の例では,「x=3の点からx=5の点になった場合」を考えています。 「(5-3)×傾き2という計算」によって,高さがいくら増えたかを計算しています。 下記の式(分数です)に当てはめて考えると良いと思います。式の前半が変化の割合の意味で,後半が傾きとの関係(等しいということ)を表わしています。この式は「y=ax+b」の時にだけ成り立ちます。中学3年になるとy=x×x(xの2乗の式)が出てきますが,その時には(変化の割合)と(傾き)は別物になります。(その時には,たぶん傾きは考えないと思います。) (yの増加量) ------- =(変化の割合)=(傾き) (xの増加量)
- basil
- ベストアンサー率35% (148/420)
式A:y = 2x + 1 点B: x=5 点C: x=3 とします。 式Aに式B、式Cを代入すると y = 2(5)+1 = 11 y = 2(3)+1 = 7 すなわち 点B:(x,y)=(5,11) 点C:(x,y)=(3,7) となりますね。 質問にある (5-3)x2 の、5と3は点Bと点Cのx座標のことですよね。 つまり (B[x]-C[x])x2 と表現できます。 一方、式Aを変形すると y = 2x + 1 y - 1 = 2x (y - 1) ÷ 2 = x x = 0.5 ( y - 1 ) となります 前式と合わせて (B[x]-C[x])x2 = ( 0.5 ( B[y] - 1 ) - 0.5 ( C[y] - 1 ) ) x 2 = 0.5 x 2 x ( ( B[y] - 1 ) - ( C[y] - 1 ) ) = B[y] - C[y] となります。 つまり、この式で求めているのは y軸上の差分です。 ( 5 - 3 ) x 2 が「y軸上の差分」ということは ( 5 - 3 ) x 2 = 4 の「4」は すなわち「y軸上の差分」だ。 ということになります。 検証してみましょう。 上式より 点B:(x,y)=(5,11) 点C:(x,y)=(3,7) B[y] = 11 C[y] = 7 [y軸上の差分] = B[y] - C[y] = 11 - 7 = 4 合っていましたね。 というわけです。 理解できました?
お礼
丁寧な説明をいただき、ありがとうございます。 無事解決しました。
- finneganswake
- ベストアンサー率23% (194/809)
直線y=2x+1の上のx=5の点とx=3の点のy座標の差、でしょうね。 x=5の点は、(5,11) x=3の点は、(3,7) 11-7=4(y座標の差ね) というのを簡単にやるためにそうしたんだと思う。
お礼
ありがとうございます。無事解決しました。
お礼
簡潔明瞭な返答をいただき、ありがとうございます。 無事解決しました。