- ベストアンサー
健康食品の「効き目」をどう表現すればいいでしょう
このカテで質問すべきか、美容・健康カテで質問すべきか悩んだのですが・・・ 先日、あるアミノ酸サプリメントの摂取の仕方を聞きたくて、そのメーカーに問い合わせの電話をしたのです。 運動前どれくらいの時間で取れば効率的かと。 私が「飲んでから何分後に効き始めますか?」と尋ねると、「健康食品ですので、いつから効くかというお問い合わせにはお答えできません」とか言われまして。 薬事法とかの関係で、いわゆる健康食品やサプリメントと言われる商品の場合、「効き目・効能」という単語を使えないのは知ってました(詳しくは知りませんが)けども。 しばらく色々な言い方に変えようと勤めたんですが、次第に私もマニュアル通りの対応しか出来ないそのお客様相談だかの女性にキレてしまいまして、「薬事法だの何だのはわかった。でもこっちの聞きたいこともわかるはずだ。もういいから上司に代わって欲しい」と言ってしまいました。 結局話のわかる上司の女性が丁寧に教えてくれたのですが、さて改めて考えるに、これを何と言う単語で表現すれば妥当なのか悩んでしまいました。 サプリなどの「効き具合」や「効き目」等はなんと表現すべきなのでしょうか
- みんなの回答 (19)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.3です。 「この食品の機能を生かすには、運動の何分前に摂取すればいいですか」 「この食品は、運動の何分前に食べるのがもっとも有効(効果的)ですか」 「この食品は、運動の何分前に摂取するように設計されていますか」 もっと単純に、「この食品は、運動の何分前に食べるのがいいですか」 「摂取して何分後に筋肉に効くか」は答えにくいでしょうね。アミノ酸は全身の細胞が必要なだけ利用しているので、筋肉もその一つの器官です。筋肉が必要な栄養を補うものであって、筋肉に働きかけて何かを起こすという発想ではないと思います。
その他の回答 (18)
- sqwe-ir
- ベストアンサー率23% (79/332)
サプリは、いつ、どのような摂取を薦めていますか? で良いのではないでしょうか。 実際、全く運動しない人間には、肥満を助長するだけです。^^ ハードなスポーツではこんなサプリだけで足りるはずがありません。 プロの場合、ちゃんとした食事計算の元こういった補助食品を補充します。メインは食事です。 ここが大事なのです。 元より偏った普通の家庭での食事ではでサプリを摂取したとして、健康には貢献しますが、筋肉へは思いのほか行きません。 サプリとは、食品であり、ちゃんとした食事コントロールの元、計算して摂取しなければ効果は現れません。 これが返答に困った結果です。 サプリの場合、 上手い摂取方法。 上手い使い方。 上手い利用方法。 こうなります。 運動前に摂取しても効果は薄いと思います。 サプリをエネルギーに変える強靭な心肺機能を持つ人間は極僅かです。 ハードな運動から30以上分程経過してから摂取する場合、筋肉の疲労が回復し、更に運動した分筋肉がアップするのでこの時の筋肉アップの手助けをしてくれます。 薬なら、万人にほぼ同じ効果がありますが、 個人の栄養摂取量、運動量、運動内容及び時間で効果は大きく異なります。 サプリをより※「有効」に使には、栄養学を履修し、メニューを組み、スポーツ医学を履修してトレーニングメニューを組みます。 普通の運動、家庭の食事程度では、サプリは効果を発揮しません。 サプリと言う食い物を、いかに上手く使うか。です。
お礼
「上手い摂取のしかた」ですか。 なるほど、一つの言い方ですね。 ただ同じ「上手い摂取」でも、「より上手い摂取」と言うより、「一番効果的な」と言った方がどうにもニュアンスとしてしっくり来るもんで、どうにも歯に物が挟まったような気分になってしまいます。 ちなみに、今回の質問は運動前の摂取を推奨している商品でした。 私は何分後から「効果」が生じ、その「効果」が何時間程度持続するのかが聞きたかったのです。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
どちらの言い分も「尤も」と肯けるだけに難しいですね。 「効き目」を敢えて約すと「良い事」ではいかがでしょう。 「これを飲むと良い事があるんですよね。あなたの経験上、どのぐらいで良い事を実感したという方が多いですか? 知らなければ、知っていそうな人と替わってください。」 ご質問の趣旨とは外れるかもしれませんが、お坊さんに渡すお布施の例での体験を。 「いくらお包みしたらよろしいでしょうか?」 「いくらでも結構です。」 「そうは言っても大体のところでも教えてください。」 「お布施ですから、いくらという事は私の方から申し上げられません。」 「わかりました。それでは今まで受け取られた中で一番多かった金額はおいくらぐらいでしたか。」 「お布施がいくら、ということではなくて、今まで頂いた金額の情報ということでお話すれば、大体2~3万という方が多かったように思います。 しかし、5千円の方もいらっしゃいましたし、本当にいくらでも結構です。」 ということで3万を包んだのですが、ご参考まで。
お礼
わざわざ投稿頂いたのに,補足で失礼とも思える書きこみをして、ほんとにすいません。 投稿していただいたことには感謝しています。 「良いこと」ですか・・・、う~ん。 お坊さんの話、興味深く読ませていただきました
補足
もうしわけありません。どちらの言い分が尤もであったかの視点は今回は質問の意図とは違いますので。
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
摂取による期待効能は、個人の消化吸収能力によりますので、、全ての人が摂取後一定時間後に能書き通りの効果を得られるとはいえないと思うよ。 質問者さんの消化吸収能力を説明できないのと同じように、売り手のほうも薬事法に抵触する明確な効能はいえないから、この件については売り手,買い手双方とも痛み分けというところでしょうね。
お礼
投稿ありがとうございました。
補足
どっちが悪かったかの質問ではありません
- mii-japan
- ベストアンサー率30% (874/2820)
どのような表現であろうと「効能」に類することを表現すると薬事法違反に問われる可能性が高いです 表現技術の問題とすれば、効能らしきことに触れずに 相手に効能があると思わせることです が 非常に危ういゾーンなでこれ以上は
お礼
投稿ありがとうございました
補足
こちらが、どういう言葉を使えばいいかの質問です
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
毒物だったら血液の中の濃度が一番高くなるまでの時間とかそういうことになるのかと思いますが、果物をジュースにするといろいろな成分が速く吸収されるという話もあるようです。アミノ酸も肉が消化液で分解されるまでの時間が要りませんから効くとすれば早く効くというだけではないでしょうか。また短期間の効果とは別のことですが、飲み始めて何十年後の影響も効果に含まれると思います。
お礼
ありがとうございます
補足
投稿いただいたのに申しわけありませんが、アミノ酸の説明ではなく、あくまで国語の質問です
- shkwta
- ベストアンサー率52% (966/1825)
単に「効き目」「効能・効果」という語を避けて、「何という言葉を使うか」という質問だとして答えます。 「健康食品の機能」 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/pub/kenshoku/ken002/ken002.html 「健康食品の有効性」 http://hfnet.nih.go.jp/ 「健康食品の有用性」 http://www.nih.go.jp/eiken/info/seminar200302.html
お礼
「機能」「有効性」「有用性」の3つですね。 ありがとうございます。
補足
例えば、メーカーに問い合わせる場合、「このアミノ酸は飲んでから何分くらいして筋肉に機能し始めるのですか?」という質問で妥当と考えていいですかね?
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
No.1は国語のカテゴリーとしての回答になっていないので、ちょっと補足します。 >サプリなどの「効き具合」や「効き目」等はなんと表現すべきなのでしょうか 結局、消費者がサプリメントに期待しているのは「効能」や「効用」であって、供給者はそれを保障していないし謳うことも禁止されているという、明らかなすれ違いを前提にして成り立っている商品です。 で、「効能」や「効用」という直接的な単語を使えない以上は、やはり聞けるのは「吸収される時間の目安」ぐらいなもので、その「結果」は自分自身で勝手に「効き具合」「効き目」という言葉で判断してもよいと思います。 「朝からご飯をもりもり食べたので昼前から夕方までのエネルギーは充分だ」と同程度に。 あくまで明確な「効能」を求めるなら、医薬品である点滴や栄養注射を打つのが手っ取り早い方法です。
お礼
再度の投稿ありがとうございます。 「吸収」という単語が一つの選択肢になり得るというお答えですね。
補足
“明確な”効能でなくても、数値化された効能でなくてもいいのです。ひとつの目安を説明求める場合になんと表現すべきかなんです。 例えばご説明いただいた、「吸収」をした栄養分(薬理成分とは言いません)が筋肉なりに、実際影響を及ぼし始める時間などを聞くときなどは、なんと聞くべきなんでしょう。 (この「影響」も苦慮の末ひねりだした単語です)
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
サプリメントは特定の栄養成分を「補給・摂取」することが目的であって、その「効能・効果」を保障するものではありません。 たとえば、健康を維持するための各種栄養成分の所要量は基準がありますが、カルシウムが骨に効果があるとして、ある牛乳を1本飲めば1日の所要量のどれだけを満たすかは数字で示せたとしても、飲んでからどのくらい経てば骨がどのくらい丈夫になるか、その「効能・効果」は数字で示せません。 カルシウムのサプリメントを飲めば牛乳よりも効率的にカルシウムを摂取できるというだけで、それ以上は牛乳を飲んだ場合と同じことがいえます。というか、それしかいえません。 これは、アミノ酸でもビタミンでも同じことです。 サプリメントはあくまで「食品」ですから、摂取してから何分・何時間後にその栄養成分が「吸収」されるかを聞く程度しかないでしょう。 焼肉を100g食べれば何時間後にタンパク質がアミノ酸にまで分解されて栄養成分として吸収されるか、どのくらい元気になるか、…を聞くのと本質的な差はないと思います。 いずれにしても、消化・吸収される条件は様々なので、具体的な数字で答えを得ることは難しいでしょうが。 つまり、食品に明確な「効き具合」や「効き目」という概念は元々ないといえます。
補足
わざわざ丁寧なご説明頂いてるのに恐縮ですが、サプリメントについての説明ではなく、国語(言葉)についてお答えいただけないでしょうか。
- 1
- 2
お礼
参考になりました。 「機能を生かすには」という表現がしっくりきます。 ありがとうございました