- ベストアンサー
江戸時代の紬産地
江戸時代の紬で有名な産地は着物用生糸は糸製品として別の着物産地に売ってたのですか? それで残った紬糸で自分の所はやってたのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
有名な紬産地は一種のブランドでしたから、産地近郊で生産された原糸だけではなく、他のあまり有名ではない産地から原糸を集めて作っていたと思われます。
その他の回答 (1)
- sqwe-ir
- ベストアンサー率23% (79/332)
回答No.2
江戸で有名な結城紬は、江戸から近かった為に有名になりました。 紬とは、織り方、品質、色、デザインと言う技術評価 の事ですから、 品質の良い紬糸を購入する事から始まります。 結城紬の場合、藩が奨励して紬を作らせたのが始まりです。 もちろん、特産品を作って藩の財政を安定させるのが目的で、最終的には綿花栽培で原料を確保し、 生糸の物価で藩が振り回されないようにします。 この場合、生糸は、必要量の確保です。 目的が、 綿花の栽培で藩を安定させようとするのとは違います。 生糸の販売ではなく、生糸の加工、技術で、諸藩の真似出来ない物を作るのが目的です。
質問者
お礼
どうもありがとうございます。
お礼
他からも集めてたのですね、どうもありがとうございます。