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なぜサムネイルっ言うのかな?

いつもお世話になっております。 独学でプロになったグラフィックデザイナーです。恥ずかしながら独学故に基本的な知識が所々ぽこぽこ抜けております。 初歩の初歩なのでしょうが、ご教授ください。 一般的にPC用語で使用する時、それは本来の意味(親指の爪)通り、ごくごく小さな見本画像のことを言いますよね。そちらは見たままですから良く分かります。 一方クリエイティブの業界ではそれで通じない文脈の中に「サムネイル」が登場することがあり、辞書で調べてみました。すると、私の手元にある英和辞典(かなり古いものです)には、私が元々知っていた意味の他に「スケッチ」と言うのがありました。思い起こせばなるほど、それなら今まで分からなかった文章の意味も分かります。 くどくど書きましたが、なぜ「親指の爪」が転じて「スケッチ」になるのでしょう。辞書自体が昭和43年の版で、しかも単なる流行言葉や誤用が載るとは思えないほど小さな辞書です。語源をご存知の方は教えて頂けませんでしょうか宜敷お願いいたします。

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  • 0913
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回答No.1

今では、やる人もないと思いますが、 スケッチをするときに 筆を握って前に出し、景色のバランスをとる(?)仕草が絵描きさんのイメージだったと思います。 詩の筆の根元に見えたのが、ちょうど「親指の爪」だから?

NAIROBI
質問者

お礼

ありがとうございます。 ははあ、そうですね。やってましたよね。私はこの説が好きだな・・・。

NAIROBI
質問者

補足

大変失礼ですが、補足欄を利用して皆様へのお礼を再度申し上げ、締め切りたいと思います。 ポイントは、皆様が教えて下さった諸説の中から、信憑性や有力性は全く無視して、私の好みで選ばせて頂きます事をお許しください。 そんな訳で、もしこのQ&Aを閲覧される方がいらっしゃいましたら、ご自分の知識に加える際、ポイントは考慮しないでおいて頂くことをお願いいたします。 この欄のみコピぺで失礼いたします。

その他の回答 (5)

noname#18887
noname#18887
回答No.6

私が聞いていたのは「親指の爪ほどの小さなスケッチ」と言う事と、同時に 「クライアントの前でラフスケッチを描く」際に 「そのアイディアを練るのに親指の爪に描いた」んだと聞いています。 で、提出する際には親指を握ってしまえば他人には見えない、つまり アイディアの元はクライアントには明かさない、という意味なんだと言う事でした。 海外勤務(ニューヨーク)が2年程ありますが、 実際に向こうではクライアントの目の前でスケッチを描かされる事も多く それがデザイナーのパフォーマンスとして評価の対象にもなっていましたから そんな事もあり得るのかなあ、なんて妙に納得していましたね。 それがいろいろに変化して、 「クライアントに見せる迄もないアイディアスケッチ」を サムネール(サムネイル?)と呼ぶようになったのかな?っと、勝手な想像です。 ● 「語源辞書」なんてものを作ったら色々なウンチクが出て面白いでしょうね。

NAIROBI
質問者

お礼

ありがとうございます! うん、これも好きですが、ちょっと出来過ぎかな(くどいようですが、私の感想は皆さんの情報を100%信じた上で、その情報自体の根元に対する個人的な好みですので誤解無き様お願いいたします。もっと色んな説が知りたいです)。 確かに滅茶苦茶ありそうな話ではありますが、最初の方にも書きました様に昭和43年の版に既に載っていること、その時代は現在よりも出版業界がかなり保守的であり、流行して数年程度の言葉が廉価版のポケット辞書、しかも日本で発行されている物に掲載されるはずのないことなどから、アメリカ(イギリス)本国では少なくとも昭和30年代後半には確立されていた言葉だと思います。 と言う訳で広告業界の用語がオリジンだという説は個人的には反対かな。 因みにこちらでも顧客の目の前でラフを描くことは普通です。

NAIROBI
質問者

補足

大変失礼ですが、補足欄を利用して皆様へのお礼を再度申し上げ、締め切りたいと思います。 ポイントは、皆様が教えて下さった諸説の中から、信憑性や有力性は全く無視して、私の好みで選ばせて頂きます事をお許しください。 そんな訳で、もしこのQ&Aを閲覧される方がいらっしゃいましたら、ご自分の知識に加える際、ポイントは考慮しないでおいて頂くことをお願いいたします。 この欄のみコピぺで失礼いたします。

  • jakarta
  • ベストアンサー率38% (607/1597)
回答No.5

聞いた話なので出典がわかりませんが、出先で紙がない時に、思いついたものを描くのに親指の爪に描いたのが語源なんだそうです。 それからthumbnail sketch → thumbnail へと省略されたのでしょう。 ずいぶんと古い辞書をお持ちのようですが、時事英語に対応できなかったり、改訂されたりするので辞書類はある程度の年数が経ったら買い替えるのがベストです。私はOXFORD(英英)、英辞郎(英和)をよく使います。

NAIROBI
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 この説も好みです(笑)。 ははあ、辞書、古いですねえ(笑)。大学で英文学を専攻していたのが20年前、そして辞書自体はお袋(更に古い英文学士)のです。そう言えば、ガッコ時代はもっとまともででっかい辞書を持っていたはずですがどうしたのかな。記憶にすらない。去る者は日々に疎し(誤用)。イヤ、最近もね、新しいのを買ったんですけど見づらくて。使い慣れたボロボロのこの辞書を、専ら(最初に)開いています。 うん、時事的に新しいかなと思ったら他の手段で調べていますのでご心配なく(笑)。

NAIROBI
質問者

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  • tc1027m
  • ベストアンサー率51% (114/220)
回答No.4

#3です。 自分は質問の意味間違えましたかね? なぜ”小さいもの”を”親指の爪” と呼ぶのかというところでしたか? だと検討はずれなこと書いてしまいました。 すいません。

NAIROBI
質問者

お礼

いえいえ、合ってますよ。 「親指の爪」=「小さい」だから「見本画像」=「親指の爪」はスキッと納得なのですが、 手書きの「アイディア(ラフ)スケッチ」がいくら小さいと言っても、それを親指の爪に例えるのは直感的に納得いかないな~と言う気分的な問題で。決して皆様の知識や情報を疑っているのではありませんので念のため。 例えばね、昔の画家にはお金が無くて紙も満足に変えなかった人が多く、ラフスケッチの段階では紙を節約するために本当に小さく小さく、物理的には不可能でも心がけとしては親指の爪大で済ませる努力をしていたのだ、とかならスキッとするのですが(笑)。

NAIROBI
質問者

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  • tc1027m
  • ベストアンサー率51% (114/220)
回答No.3

広告業界などでは、昔、手帳等に書き込んだりしておいた 小さなアイデアスケッチをサムネイルと呼んでいたからです。

NAIROBI
質問者

お礼

ありがとうございます。この説に2票目ですね。

NAIROBI
質問者

補足

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noname#35109
noname#35109
回答No.2

「親指の爪: サムネイル」 http://www.eigo21.com/etc/kimagure/004.htm より ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ thumbnail の形容詞的な用法として「ごく小さい(tiny)」という意味があることと関係しています。  「大きなキャンバスに描く前の,  絵の構想を小さくラフ・スケッチしたもの」という意味のこれらの語が 1980年代になって thumbnail だけ独立して, パソコン用語として使われるようになったのです。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ らしいです。

NAIROBI
質問者

お礼

ありがとうございます。 この説が有力みたいですね。個人的にはアイディア(ラフ)スケッチが幾ら粗くて小さくても「親指の爪大」ってことは無いと思いますので、当時の画家達がそれを通称にすると言うのはあまり納得できませんね。例えば「palm」とかなら分かるのですが。語源の有力なものの中にはそんな「私の好みじゃないの」が沢山あります。まあどっちにしても私の好みなんかどうでも良いですよね(笑)。

NAIROBI
質問者

補足

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