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太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む
日本語教育の文法に明るい方にご教示お願いしたく質問します。 三好達治の「雪」という詩で、 「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む」 というのがありますが、太郎や次郎を眠らせているのは「雪」でOKでしょうか。 雪ではなくお母さんなどだととらえる方もいます。 しかしたしか、一文の中でそのように主語が入れ替わるのは不自然なので「日本語として間違い」ではないかと思います。 というのも日本語教育の文法で、似たような一文に「間違い」となっているのを読んだことがあるように思うのです。日本語教育の世界ではそのように教えていたと思うのですが、どうだったでしたっけ。 外国人の方や外国人に日本語を教えている先生、よろしくお願い致します。 そのような例文が取り上げられている教科書の名前がお分かりの方いましたら、教えて下さい。 あるいは国文学の研究の方で、この主語は「雪」であるととっている論文や、他の何かととっている論文の内容などをご存知の方お願いいたします。 図書館に調べに行きたいのですが勝手ながら時間がなく、ここでもともとご存知の方の知識を得てから行きたいかと思いまして。 よろしくお願い申し上げます。
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お礼
ありがとうございます。 >例:行ってきますと言って家を出てすぐバスが追い越してったんだよ。 そうですね。それだと成り立ちますよね。 でもなにか、日本語教育の授業を取っていて、こういうので主語がひねれてて確かに「なりたたないな」という文が出てきて、で、それとこの太郎のは似てるのです。 おぼつかない話ですみません。 でもプロの方が「どちらにもとれる」と文法的にとらえるということが知れてありがたいです。 --- 個人的な感想では「雪が人を眠らせるってのがイイ!」と思うのですが、 こう、雪が音をすいとって静か~にさせるのと、人を眠らせる感じがちょっとイメージ的につながるし。 まあそれは個人の読みですね。