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「太郎が花子を見た」と「花子を太郎が見た」との違いは?

「太郎が花子を見た」と「花子を太郎が見た」との違いは? SOVが日本語の基本語順です、どんな時OSV語順を使いますか。「花子を太郎が見た」の場合、「太郎」が動詞の直前に位置して、文の焦点になるということですか?

みんなの回答

  • kk0578
  • ベストアンサー率46% (51/109)
回答No.6

It was Hanako that Taro saw. 「花子を太郎が見た」 ううん。この場合は花子を強調していますが、やはり和訳は、「太郎が見たのは花子だった」 となりますね。 OSVになるのは日本語の倒置表現で、英語を日本語に訳すとき、わざわざ日本語を倒置して書く必要はないと思います。 あまり気にしない方がいいのではないでしょうか。おそらく Taro looked at Hanako. という文を、「花子を太郎が見た」と訳しても、×ではないと思います。

  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.5

 「太郎が花子を見た。」は通常の語順です。 「花子を」を強調したい場合、そこが文頭に出ます。 英語などでも語順を変えて強調することがあるでしょう??

回答No.4

被告はこれを無罪とする。 誰かを私は待っている、何かが やってくる、 えさを、グッピーが食べた、 また買いにいかなければ。 グッピーでなくても自分でも買いに行かなくてはかわいそうなのだ、とにかくえさがほしいのだ。 By hamutaro

回答No.3

トンチンカンな回答だったらすみません。 私はどちらに視点があるかで両方の文章が成り立つと思います。 映画やドラマのシーンとしてお考えください。 グラウンドの中央で太郎はリフティングの練習をしています。 花子は外周をランニングしています。 太郎の左の横顔のアングルで走る花子がフレームに入ってくる。 太郎が花子に顔を向ける。 「太郎が花子を見た」 になります。 一方、走る花子の横顔とともにカメラが動き、中央の太郎がフレームインして顔が花子のほうを向く。 「花子を太郎が見た」 になります。 どちらにウエイトを置くかで言い回しが変わると思います。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

日本語やラテン語なんかは語順が自由な面があります。 - 誰がそんなことをしたの? - 太郎がした。 で話はすんでしまうのですが、後者には 「太郎がそれをした」 という文意が隠れています。 この場合、文のポイントは 「太郎」 というところにあります。だから 「それをした」 は表現しなくても文意は通じてしまいます。 - 太郎は誰を殴ったの? - 花子を殴った。 この場合は、「太郎が (もしくは英語風にいえば 「彼が」) 花子を殴った」 という文意ですが、「太郎が (もしくは 「彼が」) という部分は省略されています。 上記の例で省略されない場合を見ると、ポイントになる部分が文頭に出ています。 質問者さまの用語を用いれば 「焦点」 ということになりますが、やはりそれが文頭に出るのが自然な日本語といえるのではないでしょうか。

noname#147134
noname#147134
回答No.1

そうですね。 でも日本語は目的語から文章が始まるのを嫌うので、「花子を太郎が見た」と言うのは本当はおかしい日本語なのです。まぁこれでも意味が伝わるので使われるだけです。 因みにこれを英語に訳すとどちらも、 Taro saw Hanako. となり、どちらもSVOの順に成りますよ!