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βガラクドシダーゼの活性指標について
オペロン説の検証をしようと、色々な仮説を立てて実験をしているのですが、βガラクドシダーゼの活性を調べる方法が分からなくて困っています。基質として ONPGを入れて吸光度を調べるというのは器具(と予算)が足りなくてできないんです。もっと手軽で、確実な方法はないでしょうか。実験の日が近いので、早めにご回答ください。お願いします。
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定量的に測定できる機材が見当たりませんが‥ 活性の強弱を見るのならばやはり呈色反応がいいかと思います。 試薬の値段を調べたらX-galよりもONPGのほうが安いですね。 試薬自体は買う予算はあるのですよね。 写真部があれば光度計を借りて透過光の光量を測って定量できると思います。 昔は組織切片でのβガラクトシダーゼの活性の定量化のさいに顕微鏡に付属の光度計で定量していたそうです。 それも無理ならばサンプルを並べて写真を撮って、 -,+,++,+++などで評価でしょうか。
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- MIYD
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回答No.1
まず、使える器具が何なのかを書かないと何が測定出来るのかがわかりません。 ONPGで吸光度を測る器具がないということは吸光光度計がなく、呈色反応で調べることが出来ないということでしょうか。 吸光光度計はないけれど蛍光は定量で切るというのならばGFPなどの蛍光タンパク質に変えて調べることも出来ると思いますが、機材はあるのでしょうか。 それもないとすると、βガラクトシダーゼのタンパク量をWBで発色させてスキャナで取り込んでNIHImageなどで定量化くらいしか思いつきません。 値段が安ければいいということならば、よそのラボの吸光光度計を借りて X-galを基質にして655nmのODを測るというのが一番安いと思います。
補足
すみません。抽象的過ぎました。実は中学・高校(中高一貫なので)の生物室で実験しようとしてますので、機材というのは本当に基本的なものしかないんです。顕微鏡、オートクレーブ、インキュベーター、遠心分離機(3000回転)、ビーカー・フラスコ・試験管・シャーレ・ピペット、電子てんびん、これぐらいです。