- 締切済み
自社の持ち株比率について困っています
3年間、広告会社に勤めていた ノウハウなどを活用して 今年、父に手伝ってもらう形で 広告会社を設立しました。 現在は個人事業であるため、 私が父にお給料を支払う形です。 来年の夏までには知り合いに 入社してもらう予定になっています。 (私を含めて3人になります) 将来的には、株式会社にしたいと 考えているので、その二人にはできれば 取締役になってもらい自社の株式を 持ってもらいたいと考えています。 ライブドア堀江さんの本でも創業メンバーと もめたとの話がありましたし、 お金の絡む話は初めにするべきと聞きましたので 色々話しをしないといけないと思うのですが 私が51%以上の株を持つことを前提として その二人にはどれくらいの株を持ってもらう べきなのでしょうか? (他にも何人か取締役が入り、上場して個人投資家に株を買ってもらう形も想定した上で) ちなみに父は創業時から少ない給料ですごく頑張って くれており、父なしでは前に進まない現状です。 今後も頼りにしていきたい人物です。 一方、知り合いは違う会社に勤めており、広告については未経験で、即戦力ではむずかしいと思います。 実際どこまでやれるかわからないので、取締役の事や 株をどれくらい渡すかという事はまだ実際どこまで できるかわかるまでグレーにしている 方がいいのでしょうか? 長々とお話ししてしまいましたが、 ぜひご意見をお聞かせください!!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ymym21
- ベストアンサー率60% (3/5)
取締役候補として入社していただく方々に一定金額の出資をしていただくことには、リスクを取ることで取締役候補の方々が仕事に奮起してくれるというメリットがあります。 但し、その場合、同族全体の持株比率にはこだわるべきです。今100%であれば、3分の2は維持したほうがいいと思います。株式公開を目指されるのであれば、将来ベンチャーキャピタルから出資を募ることもあるかと思いますが、その際に同族の持株比率は大きく低下します。これを念頭にいれないと、後々会社を支配できなくなってしまいます。 また、株を持ってもらうタイミングとして、入社してすぐに株を持ってもらうのか、入社後、会社に定着してもらう決意を固めていただいてから、取締役就任と同時に株をもってもらうのか、は検討の余地があると思われます。 さらに、公開を目指すのであれば、株価には留意してください。不当に安いもしくは高い株価で増資や株式譲渡を行った場合には、後々、証券会社から利害調整のための恣意的な株価操作と見られ、一生上場できなくなる可能性もあります。貴社の場合であれば、設立時と同じ株価で問題ない可能性が高いですが、一度税理士にご相談頂いたほうがいいかもしれません。 以上です。
- moumouchan
- ベストアンサー率12% (36/293)
上場とはすごく希望が高いですね。 株はあなたやあなたの親族が独占するべきです。 だいたい入る方も海のものとも山のものともわからない株を買いたくないと思いますよ。 未公開株は、オーナー一族(51%以上の株式取得者ら)以外は、ゴミ同然ですので。