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社長は株を少しでも持っていないといけないもの?

教えてください。 私の勤めている会社は、創業者が100%株主です。 創業者が代表取締役の座を退き、平の取締役1人を代表取締役に据えました。 しかし、新・代表取締役は1株も持っておらず、創業者が相変わらず100%株を所有しています。 代表取締役が1株も持っていなくても良いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SSSIN
  • ベストアンサー率62% (547/875)
回答No.1

「代表取締役が1株も持っていなくても良いのでしょうか?」 もちろん、持っていなくてもよいです。 株式会社の所有者は「株主」ですが、実際の株式会社の経営は、株主総会において「取締役」を選任し、経営を「委任」します。これを「所有と経営の分離」といいます。会社と取締役の関係は「委任契約」関係にありますが、委任された取締役は、株主のために会社経営を実行し、利益を追求することになります。

BS_1125
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 詳しく書いてくださったので、よくわかりました。

その他の回答 (2)

  • iichiho
  • ベストアンサー率37% (416/1114)
回答No.3

もっていなくてもいいです。 大会社のサラリーマン社長とかだと、自社株は一般投資家とかが保有していて、社長自身は持っていない人って結構いると思います。

BS_1125
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 上司から教えてくれと言われて慌てて質問したのですが、こんなに早くお答えくださり助かりました!

noname#8709
noname#8709
回答No.2

株主は「出資者」でしかなく、出資者が経営能力のあると思われる者に委託して、会社を運営するというのが株式会社の形です。 お金は持っているが会社経営難かできない人が、お金はないが能力を持っている人を雇って商売をしているようなものです。 出資者(株主)と経営者(取締役)とはなんの関係もありませんから、両者が一致していないことはごく普通にあります。

BS_1125
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 株主=出資者 経営能力のある人=社長 ということなんですね! わかりやすく教えてくださいまして、ありがとうございました!

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